ドラゴンに乗って戦えるという夢に溢れまくったテーマで人気を博したセガサターンの名作『パンツァードラグーン』。
先日、そのリメイクが大きな話題となりましたが、今度はVR新作となる『パンツァードラグーンVoyage Record(仮題)』が発表となりました!
発表によると、今作はVRヘッドセットに最適化された一人称視点の新規グラフィックス。VRコントローラをドラゴンの乗り手のハンドガンに見立て、シリーズ三部作のステージを追体験しながら遊ぶVRドラマティックシューティングとのこと。
今作でエピソード(ステージ)として収録されるのは、リメイクが決まっている『パンツァードラグーン』と『パンツァードラグーンツヴァイ』に加えて、『AZEL -パンツァードラグーンRPG-』のストーリー。
『AZEL』はサターンの末期に発売以降、他のハードやPCに移植されていない作品。完全なリメイクではないにせよ、これはかなり熱い。RPGだった同作が主観視点をどのように描くのかも気になりますね。
今作を手掛ける株式会社ワイルドマンは、「パンツァードラグーン」の熱心なファンとしても知られる野生の男こと渡部晴人氏の会社で、同作に多大なる影響を受けたVRゲーム『ガンナーオブドラグーン』を発表し話題になった会社です。ファンの熱意が詰まってることに間違いはないでしょう!
具体的にどこがエピソードとして使われるのかや、対応 するプラットフォームは後日発表予定とのこと。こりゃこのためにVR機器を買うのもやぶさかではないので、続報が気になりますね!