こういう力づくな拡張兵器、好き...。
頑なに、ほんとーに頑なにチルトモニタであり続けるα7シリーズ。コレで自撮りができたらなあ...というユーザーの声が雲を突き抜け星になって僕らのところに「自撮り用ミラー」となって降ってきました。
そこまで自撮りってしたいもの? という声があるのはわかります。ええ、特定の領域においては必須です。必須となってしまいました。
使い方はめちゃカンタン。チルトモニタを上方向に向けて、「自撮り用ミラー」をアクセサリーシューにつけるだけ。すると。
内部の鏡に映ったチルトモニターの映像がレンズ前から見えるってワケです。
α6400/α6600の自撮りモニターのようにちょっと遠くに見えるし、角度調節は不可。使いづらいといえば使いづらい。特に自撮り写真の撮影はかなりのコツが必要です。
ただし。Zoomなどでビデオチャットをするとき、HDMIキャプチャを介してα7などをWEBカメラとして使うならば話は別です。手持ちじゃないし、レンズを真っ向から見つめるポジションとなるので、自撮り用ミラー内の映像が見やすくて、自分の姿を確認しやすい。
ハキハキとした姿を見せて印象アップを目指したいビデオチャット飲みや、商材をアピールするビデオチャット商談時も、自分の姿や振る舞いを確認できるようになります。たったの2,000~3,000円で!
α7シリーズだけではなく、チルトモニタの中心線にアクセサリーシューがあるデジカメならなんでもイケるみたいですよ。
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