今年もお財布がヤバそう。
日本時間6月23日に開催されるWWDCにむけて忙しくなってきたApple(アップル)の噂業界。それにあわせるように、海外からは次々と新製品の動きが伝えられています。
新しい「デスクトップのMac」が出る模様
まずユーラシア経済委員会(EEC)のデータベースに「A2330」というデスクトップモデルのMacの登録が確認されました。最近の噂を参考にすれば、これは次期iMacの可能性が高そうです。肝心の「いつ発表か」「いつ発売か」はまだ不明ですけども。
次期iMacといえば、以前に著名リークアカウントのSonny Dicksonが「iPad Pro風のデザインとPro Display XDRのようなベゼルを採用する」と報告しています。長らくデザインに変更がなかったiMacにとって、これはまさにメジャーモデルチェンジに相当することでしょう。また、美しい表示を実現するミニLEDのiPad Proへの採用も、iPadシリーズの独走を後押ししそうです。
新しいiPhoneの開発も着々と進行中か
またEECのデータベースからは、iPhone 12(仮、今年発売されるであろう新iPhone)らしき「A2176/A2172/A2341/A2342/A2403/A2407/A2408/A2411」という9機種の登録が見つかっています。
何気に多いiPadの噂
一方で台湾紙のDigiTimesは、次期iMacや10.8インチiPad Airが今年後半に投入されることを伝えています。次期iMacに関してはWWDCでの発表が期待されていますが、DigiTimesが正しければ6月に発表され、7月に販売されるということなのかもしれません。さらに、8インチ台のiPad miniやミニLEDディスプレイ搭載のiPad Proも、2021年前半に登場するようです。
iPad Pro以外にもMagic Keyboardが投入されるかも?
in my dream Magic keyboard not only for the iPad Pro
— 有没有搞措 (@L0vetodream) June 11, 2020
そうそう、ちょっと気になることに、あのiPad Pro向けに登場したトラックパッドつきキーボード「Magic Keyboard」が他のiPadシリーズにも投入されるとの噂があります。高価なMagic Keyboardと他のiPadシリーズが価格面でどうバランスを取るのかが気になりますが、もしかするとMagic Keyboardもある程度値下げされるのかもしれません。
WWDCでどのプロダクトが登場してもおかしくない感があるApple製品。個人的には、デザインが一新されそうな次期iMacが一番楽しみですね!
Source: 9to5Mac, DigiTimes via MacRumors, Twitter via 9to5Mac