これからの、現代キッズの必需品じゃない?
子供の安全を心配する親は多いでしょう。かくいう私も、子供が心配すぎて、どこにでもついて行ってしまいます。
しかし、子供の成長を見守るならある程度は離れる必要もありますよね。でもちゃんと無事は知りたいし、何かあったら駆け付けたい。そんな親子のニーズに応えるのが、OAXIS ASIA Pte Ltdのキッズ用スマートウォッチ「myFirst Fone R1」です。
見た目が最高にキュート
何がいいって、まずはこのキュートな外見。
子供っぽいといえばそうなんですが、持ってて楽しげですし、子供向けガジェット位ありがちな安っぽさを感じません。これなら子供も毎日つけてくれそうです。
カラーはインコ/ニンジャ/ラベンダーの3種類。
GPS搭載4G通信対応
GPS搭載なので、子どもがどこにいるのかが親のスマホアプリでトラッキングすることが可能です。
また、4G対応でドコモ回線とソフトバンク回線のSIMが使えるので、子どもがSOS発信してきたり、ビデオ電話をすることも可能です。
テキストも送りあえるので、音声以外でもコミュニケーションが取れるのが嬉しいですね。
200万画素カメラ機能
写真を撮って楽しむことはもちろん、例えば、子どもが迷子になった時や困ってしまった時、写真を撮って親に送れば、自分がどんな状況にいるのかなどを写真で知らせることもできます。もちろん、既に触れているようにカメラが付いているので親とビデオ電話することもできますね。
強化防水
昨今は新型コロナウイルス感染防止のために手洗いや消毒の回数が格段に増えましたよね。大人でも腕時計を濡らさないように手を洗うのは難しいのだから、子どもだとなおさらです。
「myFirst Fone R1」は、防水防塵性能がIPX7なので水に浸水しても影響がないレベル。心置きなく洗えますね。
MP3音楽プレーヤー
今回のアップグレードでついたのがMP3機能です。最大500曲ストレージ可能な上に連続音楽再生10時間だから、心ゆくまで音楽を楽しむことができますね。
クラスモード
学校に持っていくとなると、授業中にアラームや着信音が鳴ってしまうことが気になりますが、「myFirst Fone R1」には授業中は鳴らないように設定できるクラスモードという機能が付いています。なので、朝8時半から午後3時20分までは鳴らないようにすることも可能です。
クラスモードでもSOS機能はついているので、例えばですが、授業中に震災に見舞われたり、考えたくはないですが、校内に不審者が侵入してきたり、アメリカならスクールシューティングが起こったりしても、親にはSOSできるということです。
パパママ安心機能
【リアルタイムGPS追跡機能】
セーフティーゾーンを設定することが可能なので、例えば、子どもの行動班以外に出てしまうと親のスマホにアラートと位置を通知することが可能です。
このセーフティーゾーンは、曜日によって設定できるので、習い事や学童のルートを追加することも可能だそうです。
【移動服歴確認機能】
アプリで位置のログを確認できるので、子どもがどこにいたのかを把握することもできます。
【SOSボタン】
横の物理ボタンを押すと、「myFirst Fone R1」とリンクされているスマホに30秒間のアラート音と現在地を送ることができるそう。また、この時に30秒間周囲の音を録音してくれるそうです。親がスマホを開くと、子どもの位置と30秒間の録音を受信できるとのこと。
日本ではあまり聞かれませんが、海外では子どもを狙った誘拐が盛んです。身代金ではなく、子どもの臓器売買が目的だったりするので、子どもの身の安全が少しでも担保できるなら「子どもにスマホやスマウォなんて…」と言っていられません。
SOS機能で子どもが周囲の状況を親に伝えられること、写真を撮れることからみて、開発者は本気で子どもを犯罪から守ろうとしているのが伺えます。
入園/入学児に、スターターキットとして親御さん全員が子どもに買い与えるレベルで普及するべきだと思いました。
日本は比較的安全と思われても、徒歩で子どもに通学させている日本だからこそ、御近所さんの協力と善意を大前提にしている防犯ベルよりもう一歩先をいったガジェットを持たせるべきだと思うんですよね。
myFirst Fone R1は11月1日より予約開始、1万8800円。キャンペーンとして、最初の200台は35%OFFの1万2000円で購入できます。
myFirst Headphones BCWireless
ちなみに、OAXIS ASIA Pte Ltdは「myFitst Fone R1」とともに、オープンイヤー型骨伝導ワイヤレスヘッドホン「myFirst Headphones BCWireless」も発表しました。
イヤホンを長時間使うと聴覚にダメージを受けるリスクが高まるそうです。「myFirst Headphones BCWireless」は、耳を覆わない骨伝導タイプだから、周囲の音をシャットアウトせずに音楽や音声も聴くことができます。子どもの耳を傷つけないだけでなく、歩行中の安全も確保できるというわけ。
昨今は新型コロナでオンライン授業を受けている子どもも多く、イヤホンの使用時間が長くなりがち。子どもでも使える耳に優しいイヤホンを探している親もすくなくありません。ボリュームリミットがついたイヤホンもありますが、やはり耳の成長を考えるなら、耳に直接音を響かせるより、骨伝導も安心だと思います。
Source: OAXIS Japan
Image: OAXIS Japan
Screenshot: myFirst Kids Collection Youtube