画像は5月14日に開催された都市活性化対策特別委員会
ひろスポ!が5月15日にアップした次の記事…
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…は、ドコモdメニューニュース広島のアクセスランキングで16日は2位。この日の1位は…公判で連座制適用外の罰金求める 河井案里氏の秘書は「従属的」(共同通信)
17日は同8位だった。県民の関心の高さがうかがえる。
この記事を配信したのは理由がある。5月14日に広島市中区の広島市役所議会棟であった「都市活性化対策特別委員会」で、建設は決まったもののまだ正式な図面すらないサッカースタジアムの今後について、厳しい指摘が広島市担当者へ相次いだからだ。
「平時」でも散々、遠回りをしてきた広島のサッカースタジアム建設は、新型コロナウイルス感染拡大によって世界経済に致命的なダメージを与え続けている今日、危機に直面していると言っても過言ではない。
広島経済も、マツダの大幅な減益に代表されるように壊滅的打撃を被っている。
それで、果たしてサッカースタジアムはこれまで描いてきたような、広島市街地の賑わいや価値の未来を大きく向上させるような器として整備できるのか?
この日の「都市活性化対策特別委員会」は今後のサッカースタジアム建設の動きを考えた場合、非常に大切な場であったにもかかわらず、地元放送局のカメラクルーはゼロ。デジカメを回していた記者がふたり、というありさまだった。
そのため、その内容を広島市民、県民、サポーターが見聞きする機会は広島市のHPぐらいしかない。HPを見るのはよほど熱心な市民だろう。
ひろスポ!ではこのあと「都市活性化対策特別委員会」でのやりとりを詳しく報じる。
ひろスタ特命取材班