大関・琴ノ若が琴桜に改名 元横綱の祖父のしこ名が50年ぶりに復活…夏場所番付発表

スポーツ報知
大関・琴ノ若は琴桜に改名

 日本相撲協会は30日、大相撲夏場所(5月12日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。

 大関・琴ノ若(佐渡ケ嶽)が琴桜に改名。祖父で先代師匠が現役時代に名乗ったしこ名が1974年名古屋場所以来、50年ぶりに復活した。下の名も「傑太(まさひろ)」から「将傑(まさかつ)」に変更。祖父は「傑将」で「まさかつ」と読ませたが、漢字の並びを逆にする形となった。

 新大関で臨んだ春場所は10勝5敗だった。祖父の名を継いだ夏場所で悲願の初賜杯を狙う。

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