ロッテアライリゾートでスキーヤーら一時遭難 千葉県の会社員夫婦を無事発見

2019年1月5日午前、新潟県妙高市のスキー場「ロッテアライリゾート」で、スキーとスノーボードを滑走していた男女2人がコースを外れ、一時遭難した。本人たちの通報を受け、スキー場パトロール隊らが捜索したところ、同日午後3時前、2人を発見。同5時40分頃、無事下山した。

妙高警察署によると遭難した2人は千葉県千葉市美浜区在住のいずれも40歳代の会社員夫婦。同日午前9時30分頃、夫はスキー、妻はスノーボードで大毛無山頂から滑っていたところ天候が崩れ、視界不良となったことなどから誤ってコースを外れ、迷ったという。

その後、同日正午前、スキー場や警察に通報。通報を受け、パトロール隊や警察、消防が捜索に当たった。2人が発見されたのは大毛無山南斜面の標高1000m付近。2人にけがはなかった。

ロッテアライリゾート