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ラグビー コラム 2020年2月14日

熊谷の決戦、パナソニックと東芝の全勝対決。トップリーグ第5節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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1月12日に始まったジャパンラグビートップリーグは4節を終えて、先週の休みを挟み、2月15日(土)16日(日)の今週末は第5節を迎える。

2月15日(土)は、埼玉県・熊谷ラグビー場で現在、首位を走っているパナソニックワイルドナイツと、3位の東芝ブレイブルーパスの開幕全勝同士の2チームが激突する。

パナソニックは、前節のキヤノンイーグルス戦で、キャプテンのHO(フッカー)坂手淳史が試合開始早々に危険なプレーで一発退場となってしまい、ほぼ80分を14人での戦いを余儀なくされた。

それでもチーム一丸となって戦い、7トライを挙げ51-17で快勝。すべての試合でボーナスポイントを獲得し、開幕4連勝で勝ち点20と首位を走る。

PR(プロップ)稲垣啓太が「(2013年度から)3連覇したときとチームの雰囲気が似ている」と話すように、チームは自信と手応えを感じている。

だが、HO坂手は3試合の出場停止となったため、今回の試合では日本代表のベテランHO堀江翔太が先発し、ゲームキャプテンも務める。

リザーブには天理大学出身のルーキー・島根一磨が初めてメンバー入りし、トップリーグデビューのチャンスをうかがう。

ほかには3番PR(プロップ)がクリス・キングから平野翔平に代わった以外は、ニュージーランド代表LO(ロック)サム・ホワイトロックら、キヤノン戦とFW(フォワード)の先発メンバーは変わらない。

BK(バックス)陣もWTB(ウイング)竹山晃暉が11番に、梶伊織が14番と入れ替わった以外は前節と同じメンバーで、日本代表のSO(スタンドオフ)松田力也が3試合連続で先発。

ここまで全試合先発の南アフリカ代表CTB(センター)ダミアン・ディアリエンディ、前節でMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に輝いた22歳のCTBディラン・ライリーらが出場する。

また、ベンチにもオーストラリア代表FL(フランカー)デービッド・ポーコック、日本代表経験のある熊谷出身のSO山沢拓也ら強力なメンバーが控える。

ロビー・ディーンズ監督は、「1週間空くので、(選手たちには)心身ともにリカバリーしてもらいます。ホーム(の熊谷)で東芝と戦えることは楽しみです」とコメント。

ゲームキャプテンのHO堀江も「(東芝は)いいチームなので、ラグビー忘れるくらいしっかり休んで東芝戦に備えたい」と前節の試合後に語ったように、休養明けのホームでの対戦に自信をのぞかせている。

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