南部鉄器職人「最近、汽車の形をした文鎮がよく売れる。なぜ...?」→完全に鬼滅ブームの影響だった
2020.11.09 06:00
岩手県奥州市にある南部鉄器の工房から、2020年11月5日、次のような写真付きのツイートが投稿され、話題になっている。
なぜか最近、「汽車文鎮」の売れ行きが良いらしい。写真を見ると、蒸気機関車をモチーフとした文鎮のようだ。
「銀河鉄道、宮沢賢治評価が高まってるのかな?って思ってたんですが、店に来てくれる子供たちのテンションが上がってはしゃいでいたのがようやく理解できました」というコメントが添えられている。
子どもたちのテンションが上がっているのは、記録的な大ヒットとなっている「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のためのようだ。
Jタウンネット記者は、ツイートを投稿した「南部鉄器工房及富」の菊地海人(@kaito_kiku327)さんに詳しい話を聞いてみた。