春バラ、五感で感じて癒やされて 横浜イングリッシュガーデンでフェス 50メートルのトンネルは中旬から見頃

園内に2200品種、2800株のバラが植えられている横浜イングリッシュガーデン=2日、横浜市西区

 赤、白、ピンクなど色とりどりの春のバラが楽しめる「ローズ・フェスティバル」が横浜イングリッシュガーデン(横浜市西区)で開かれている。26日まで。

 同ガーデンによると、色やテーマで5エリアに分けられた園内にはこの時期にしか咲かないバラを含めて2200品種2800株のバラが植えられており、今月下旬にかけて順次開花するという。

 園内入り口から約50メートル続く「ローズ・トンネル」は今月中旬から見頃を迎え、来園者から人気を集めるという。19日までは通常の開園時間より2時間早く入園できる「早朝プレミアム開園」も行っている。担当者は「これから見頃のバラを五感で感じてもらい、癒やされてほしい」と来園を呼びかけている。

 入園料は大人1500円、小中学生800円。早朝プレミアム開園は通常入園料に別途大人800円、小中学生400円が必要。営業時間は午前10時~午後6時(最終入園は同5時半)。問い合わせは同園電話045(326)3670。

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