だいすけお兄さん、歌で前頭葉を刺激する方法を披露! 子どもと一緒に盛り上がれる「脳トレ音楽」

#育児・子育て   
オフィシャルブログ:横山 だいすけより


近年巷で騒がれている脳トレ。“認知症予防”などを目的に、日々様々なトレーニングに励んでいる人も多いと思います。今回は“音楽”を楽しみながら実践できる脳トレを紹介。子どもと一緒に盛り上がることが出来るので、全国のお母さんも必見ですよ。

■うたのお兄さんが紹介した「脳トレ音楽」とは?

7月29日放送の「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)に、うたのお兄さんを歴代最長の9年間も務めた横山だいすけが登場。「音楽のパワー」についての特別授業を行いました。「おかあさんといっしょ」(NHK系)卒業後には“だいすけロス”との言葉もささやかれるほど、お母さん世代にも人気を博した横山。放送前から「またテレビでだいすけお兄さんが見れるなんて!」「今回の番組は絶対見なきゃ!」と注目されていました。

番組によると、音楽を生活に取り入れることで「認知症の予防」が期待できるとのこと。そこで今回、うたのお兄さんらしく“ドレミの歌”を高らかに歌いながら登場した横山は「脳トレ音楽」を紹介。まず最初は、1つの童謡を2人で交互に歌う「脳トレデュエット」を教えてくれました。

「脳トレデュエット」のやり方は、例えば童謡「かたつむり」の場合、「でん」「でん」「むし」「むし かたつむ」「り」と2人で交互に自分のパートを歌っていきます。頭の中で「ここは歌う」「ここは歌わない」と切り替えることで、“計画を立てて実行する”などの役割をになう前頭葉を刺激することが可能。

視聴者の中には実践してみた人も多いようで「子どもと脳トレデュエットやってみたけど意外と難しい… そして子どもの方が上手い」「童謡じゃなくてJPOPでやってみたけど死ぬほど難しかった」「子どもと盛り上がれるし楽しい!」との声が上がっています。

■脳トレ音楽に窪田正孝も大苦戦!

横山は「歌と体をセッションさせよう」という脳トレ音楽も紹介。やり方は簡単で、歌っている楽曲の歌詞の中に“濁音”が出てきたら手を頭の上へ。そして“半濁音”が出てきたらお腹に手を置きます。複数の動作を並行して行うことで、脳の情報処理を高めることが期待できると紹介されていました。

番組では「ふしぎなポケット」という歌に合わせて出演者が実践。動作自体は単純なものの意外と難しいようで、有田哲平と窪田正孝は「ふしぎ」の「ふ」のところで頭に手を置いてしまい大失敗。有田は「難しい!」と叫んでおり、窪田も「(途中から)ホントに分からなくなってきた」と語っています。

ちなみに音楽に合わせて体を動かすことは、様々なところで注目されているトレーニング方法。三重大学大学院医学系研究科の研究グループも、音楽に合わせた体操は計算ドリルなどの脳トレよりも効果が大きいと発表しました。また、音楽を使った高齢者向けの脳トレプログラムを実施している保健所もあります。

■うたのお兄さんの子どもと接するテクニックとは?

脳トレの他、横山は「おかあさんといっしょ」時代に実践していた子どもを自分に集中させるためのテクニックも披露。大声を出して喋っている途中にいきなり黙ると、子どもは自分に集中してくれるそうです。

番組に登場した子どもの心理学に詳しい大学教授・渡辺弥生も「子どもは音や視覚など新しい刺激に対して敏感で、好んで見る」と解説しており、このテクニックを科学的に裏付けていました。

放送後には「だいすけお兄さんとも会えたし、ためになる知識も手に入ったしで言うことなし!」「実演しているだいすけお兄さんの歌声が最高すぎた…」との声が上がっており大好評。全国のお母さんにとっては見逃せない放送回となったようです。

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