2017年2月16日から所得税の確定申告の受付がスタート! しかし、「確定申告は、面倒で難しそう」と毎年この時期になると断念してしまう人も多いのでは?

そこで、面倒くさいことが苦手で、座右の銘が「あきらめが肝心」の"グウタラー"でも、「手間をかけずにスキマ時間でキチンと確定申告ができる」、"キッチリーランス"になる方法を紹介します。

キーワードは「自動化」。面倒な作業はクラウドでおまかせ

面倒くさがりのグウタラーにとって、確定申告をする際の大きなハードルが「支出入の取引すべてを記帳」すること。確定申告の書類を作成するためには、1年分の収支明細の記帳と計算が必要なので、考えただけでも「参りました!」と白旗を揚げてしまうわけです。

でも、安心してください。クラウド確定申告ソフト『やよいの青色申告 オンライン』を活用すれば、独自の自動化機能「スマート取引取込」と「かんたん取引入力」で、難しくわかりにくい作業を大幅に削減。パソコンのブラウザやスマホアプリを使って手軽に入力、確定申告の書類作成まで行うことができます。

銀行明細やクレカなどの取引データを自動処理で取込・仕訳

売上げは口座に入金され、光熱費は口座振替で家賃は振り込み、日々の支払いはクレジットカードや電子マネーと、収支で現金を扱わないことが多くなりました。そうしたキャッシュレス社会だからこそ、個人事業主の強い味方になるのが、『やよいの青色申告 オンライン』の「スマート取引取込」です。

操作はたった1度の設定だけ。『やよいの青色申告 オンライン』と、銀行口座やクレジットカード、電子マネーを連携しておくか、家計簿アプリや経費精算アプリとの連携を設定しておけば、すべての取引データを自動で取り込み、仕訳してくれます。

しかも、青色申告の帳簿作成に必要な「貸方」「借方」などの複式簿記の仕訳は、単に自動処理されるだけでなく、学習機能があるので、使うごとに仕訳の精度が向上。『やよいの青色申告 オンライン』が確定申告に必要な入力作業をスマートにこなしてくれるので、個人事業主の皆さんは、本業に集中できるわけです。

レシートを撮影・転送するだけで入力が完了!

さらに、『やよいの青色申告 オンライン』の「スマート取引取込」に、新しい活用法がプラスされました。2016年12月にリリースされた無料スマホアプリ「弥生レシート取込」です。

「弥生レシート取込」は、アプリを起動して、スマホのカメラでレシートを撮影。画像データとして『やよいの青色申告 オンライン』に転送するだけで、取引データとして自動取込・仕訳ができます。(※1)

いつでも、どこでも、支払ったその場でもレシートを撮影できるので、入力漏れを防ぐことができます。「後でやればいいや」と考えがちなグウタラーにとっては、最適なスマホアプリと言えるかもしれません。

しかも、2016年1月1日から改正が適用された電子帳簿保存法、スキャナ保存制度に対応しているので、所定の要件を満たすことでレシート(紙証憑)の破棄が可能。レシートも溜め込む必要がなくなりました。(※2)

移動中など、スキマ時間にかんたん取引入力

▲操作方法は簡単な3ステップ。収入・支出タブから勘定科目を選び、取引に入金元・支出先、摘要欄に購入した品名や用途を入力。最後に金額を入力して登録するだけ。もちろん、個別に修正などの編集、削除も可能。取引データは、やよいの青色申告 オンラインに自動入力されます

前述の通り、キャッシュレス社会により現金の決済は減りましたが、まったくなくなることはありません。しかし、現金での取引でも、『やよいの青色申告 オンライン』の無料スマホアプリ「弥生 確定申告ソフト専用アプリ」を使えば、簿記の知識がなくても、スキマ時間で確定申告に必要な入力が簡単にでき、帳簿が自動作成されます。(※1)

たとえば、仕事で必要な消耗品を購入して電車で帰宅途中の場合なら、移動中の車内や乗り換えの待ち時間に「弥生 確定申告ソフト専用アプリ」を起ち上げて、その場で購入金額と電車賃を入力して転送すれば、操作完了。

弥生 確定申告ソフト専用アプリ」と「弥生レシート取込」の2つのスマホアプリを使い分けることで、スキマ時間で確定申告に必要な日々の取引入力をスムーズに済ませることができます。

レシートや領収書を溜め込んでも安心。スキャンデータ取込

確定申告に向けて、レシートや領収書を袋にまとめている個人事業主の皆さんをグウタラーと呼ぶのは失礼かもしれませんが、整理しただけでは確定申告はできません。

そんなときは、確定申告までの道のりを大幅に短縮する「スキャンデータ取込」を活用してみましょう。

操作はとてもシンプルです。溜め込んだレシートや領収書をスキャナで読み込みパソコンに保存。あとは、読み込まれた画像データを『やよいの青色申告 オンライン』の「スマート取引取込」で取り込むだけで、画像データの日付や金額などの文字を識別して自動で入力・仕訳をしてくれます。

電子帳簿保存法、スキャナ保存制度に対応したスキャナで読み取るなど、所定の要件を満たすことでレシート(紙証憑)の破棄が可能です。(※2)

各種の控除額も自動計算して、確定申告の提出書類を自動作成

個人事業主が確定申告する方法は、青色申告と白色申告の2種類があります。特に、青色申告の場合は、複式簿記にすれば65万円の青色申告特別控除が受けられるなど、個人事業主にとって節税効果があります。また、個人事業主の場合、税金を源泉徴収されて報酬を受け取ることが多いので、キッチリーランスとして確定申告を済ませば、納め過ぎた所得税が還付されることもあるので、やらない手はないですよね。

やよいの青色申告 オンライン』の「確定申告書類の作成」機能なら、入力された情報を基に、確定申告に必要な青色申告決算書と確定申告書をかんたん作成。しかも、医療費や生命保険料、住宅ローンなどの各種控除に加え、家賃や公共料金などの家事按分(自宅兼事務所の場合など)も事業で使った割合を設定するだけで自動計算。難しい用語がわからなくても、ブラウザ画面に表示される手順通りに進めるだけで書類が作成でき、印刷すれば税務署に提出する書類が完成します。

初年度0円で使える・試せる、やよいの青色申告 オンライン

yaoyi_02.png

確定申告で最も手間のかかる入力作業や難しい仕訳作業を自動処理して、提出書類の作成まで一気に行うことができる『やよいの青色申告 オンライン』。専門知識のないグウタラーの悩みや不安をオールインワンで解決するからこそ、キッチリーランスになれたわけですね。

そこで、おすすめの情報です。いまなら、「セルフプラン」を選択すれば、すべての機能が使えて初年度(最大14カ月)無料で試すことができる「初年度無償キャンペーン」を実施中。お試しなのに2016年分の確定申告書も無料で作成することができます。

また、電話やメール、チャットでのサポートが付いた「ベーシックプラン」も初年度1万2960円(税込)が、半額の6480円(税込)で利用できます。

すべての機能がずっと無料。やよいの白色申告 オンライン

yaoyi_03.jpg

白色申告を予定している個人事業主の方は、『やよいの白色申告 オンライン』がおすすめです。「フリープラン」を選択すれば、確定申告書の作成に必要なすべての機能を永年無料で使うことができます。

また、実施中のキャンペーンを利用すれば、1年間8640円で電話やメール、チャット、業務相談などのサポートが受けられる「ベーシックプラン」が初年度半額の4320円で利用できます。


所得税の確定申告書の提出と納付は3月15日まで。初年度無料で使える『やよいの青色申告 オンライン』なら、確定申告に必要な多くの作業を安心してまかせることができるので、誰もがキッチリーランスになれるはずです。

登録は、たったの3分程度で済むので、ぜひこの機会にグウタラーからキッチリーランスに変身してみませんか。

※1:アプリの利用には、あらかじめ『やよいの青色申告 オンライン』『やよいの白色申告 オンライン』のサービス契約およびアプリの利用者登録が必要となります。追加費用は不要です
※2:電子帳簿保存法、スキャナ保存制度の対応には所轄税務署への申請・承認が必要です

やよいの青色申告 オンライン|弥生株式会社

やよいの白色申告 オンライン|弥生株式会社

(文/香川博人、撮影協力/アユンテラス)
Photo by Shutterstock.