気兼ねすることなく、くつろいだ雰囲気で楽しめるホームパーティー。新年度を迎えるこれからの時期、歓送迎会を兼ねて計画している人も多いのでは...
ホームパーティーを楽しく過ごすためのキーワードは、参加者全員で「心地よい時間と空間をシェアする」こと。なかでも、料理はもちろんのこと、興味や関心を惹き付けるビジュアルと空間の雰囲気づくりに欠かせない音楽は、ホームパーティーを演出する必須アイテムですよね。
そこで今回、「もてなすことが大好き」と自宅のリビングにゲストを招いて定期的にホームパーティーやワークショップを行っている、建築デザイナーの平井龍之進さんとフラワーデザイナーの好美さんご夫婦に協力を依頼、写真や音楽が手軽に楽しめる23.8型ワイド液晶一体型パソコン、富士通「FMV ESPRIMO FHシリーズ」のカスタムメイドモデル「ESPRIMO WF1/B1」を、平井さんがリビングで開いたホームパーティーの演出ツールとして使ってもらいました。
平井さんの自宅リビングは、すのこ状のパレットや移動が簡単にできる家具を利用した、目的や用途に合わせていつでもレイアウトが変更できるユニークな空間。ホームパーティーでは、「気を遣わずにくつろげる雰囲気と非日常的な演出」を意識しているそうです。さて、ホームパーティーはどのような展開になったのでしょうか？
はじまりは、参加者のみんなで楽しめる演出で一体感をつくる
▲リビングの空間と調和した「ESPRIMO WF1/B1」のスタイリッシュなデザイン。多彩なライフスタイルに自然と溶け込みます
「ホームパーティーには、さまざまな職種や趣味を持つ人たちが集まるので、刺激を受けることが多いですね。お互いを理解することで、自分のなかで化学反応が起こり、次のおもしろいアイデアや行動につながることもあります。それがホームパーティーの魅力の1つです」と語る平井さん。
新しい出会いや懐かしい人との再会など、多彩な顔が揃うホームパーティー。最初は、「どんな仕事をしているんですか？」「久しぶり、最近どうしてる？」など会話は盛り上がりますが、実はその後が大事。それは、みんなが一緒になって楽しめる演出で一体感を生み出して、参加者同士の距離を縮めることです。
そこでこの日は、2年前に行った平井さんご夫婦の「DIYウェディング」の写真をスライドショーで上映しました。「DIYウェディング」とは、新郎新婦や家族、友人たちと手づくりで結婚式をすること。平井さんご夫婦は、自分たちらしい結婚式にしようと友人たちに呼び掛け、知恵を出し合い、ときには大変な思いをしながら、思い出に残る結婚式を挙げたそうです。
23.8型ワイドの大きな液晶モニターに映し出される、個性的な結婚式の準備から挙式当日までの写真に、ホームパーティーの参加者は興味津々。スライドショーに映る写真を見ながら会話が弾みました。
スライドショー上映の事前準備は、画像編集ソフトで簡単・手軽に
実は平井さん、スライドショーを上映するために、「ESPRIMO WF1/B1」にプレインストールされている画像編集ソフト「Corel PaintShop Pro X8 for FUJITSU」で、事前に「DIYウェディング」での思い出の写真を数十枚選んで補正・加工していました。
「Corel PaintShop Pro X8 for FUJITSU」は、明暗や色調の調整、コラージュ、写真にタイトルやキャプションを入れるなど、世界に1枚の写真を簡単に作成可能。できあがった写真を富士通の無料クラウドサービス「My Cloud」にアップロードしてアルバムを作成しておいたので、「ESPRIMO WF1/B1」の大きな液晶画面で手軽にスライドショーが楽しめました。
サウンド＆ビジュアルでリビングをくつろぎの空間に
パーティーも中盤になると食べることに夢中な人、会話で盛り上がる人、少し休憩したい人など、思い思いに時間を過ごすようになります。そんなときは、楽しい雰囲気を大切にしながら、新たな話題づくりのネタにもなる、オリジナルのBGVをさり気なく流してみるのも1つの方法です。
「建築デザイナーという職業柄、仕事やプライベートで街や建物の写真を撮影して記録することが多い」という平井さん。「DIYウェディング」のスライドショーに加えて、ご夫婦で旅行に出かけたベトナムとタイの写真を、「My Cloud」を利用してBGM付きのフォトアルバムを作成。リビングを新たな非日常的な心地よい空間に演出しました。
省スペース＋高音質スピーカーで、置く場所を選ばず、音楽も楽しめる
「ESPRIMO WF1/B1」は、角度調節が可能な23.8型の大画面でありながら、4辺狭額フレームを実現。奥行きがわずか約16.7㎝の省スペース設計なので置く場所に迷うことがなく、リビングにフォトフレームを置いた感覚で利用できます
また、大画面の底面には、Pioneer製のスピーカー(3W+3W)があり、3波対応・長時間録画が可能なテレビチューナーも搭載しているので、音楽だけでなく、高画質・高音質でテレビも楽しめます。
楽しい時間が思い出に変わる前に、写真をすぐに共有
ホームパーティーの楽しい雰囲気を切り取るスマホでの撮影。新たな思い出としてSNSにアップして写真をシェアするのも楽しみ方の1つです。
しかし今回は、撮影係となった平井さんの奥様、好美さんのスマホに専用アプリをインストールして、撮影した写真をリアルタイムで「ESPRIMO WF1/B1」の「My Cloud」に自動アップロード。ホームパーティーの終盤に、撮ったばかりの写真を見て楽しみながら、撮影したすべての写真を参加者のスマホやパソコンでも閲覧できるようにしました。
撮影した写真を自動取込・共有できる便利機能を活用
「ESPRIMO WF1/B1」にプレインストールされている「F-LINK Neo」を利用すると、データを保存したSDカード、デジカメやスマホをUSBケーブルで接続するだけで、写真や動画を簡単に取り込むことができます。
しかし、もっと便利なのがスマホに「F-LINK Neo」アプリをインストールする方法です。スマホと「ESPRIMO WF1/B1」が同じWi-Fi環境で接続していれば、撮影したばかりの写真や動画が自動的に取り込まれるので面倒な手間が不要。さらに、保存された写真は、公開したい相手にゲストアカウントを発行することで、相手のスマホやパソコンで閲覧や取込みも可能になります。
ホームパーティーでも多彩に活用できるOfficeテンプレート
▲「ESPRIMO WF1/B1」は、気になるブルーライトを軽減する「ブルーライトカットモード」を標準搭載。長時間の使用でも安心です
ビジネスシーンでよく使われるマイクロソフトの「Office」ソフトですが、実は、プライベートでも多彩に利用できます。たとえば、Microsoftの公式サイト「楽しもう Office」で公開されている、Word、Excel、PowerPointなどのテンプレートを活用する方法です。
平井さんは、ホームパーティーやワークショップなどを自宅のリビングで開く際に、PowerPointでオリジナルの招待状をつくるそうですが、「楽しもう Office」には、招待状やビンゴカードなどプリントして活用するものから、スライドショーやクイズなど、パソコンの画面で楽しめるものまで多彩に揃っています。写真や文字を入れるだけで手軽につくることができる「楽しもう Office」。ホームパーティーの演出として試してみてはいかがですか？
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※「F-LINK Neo」のスマホアプリは、Android版のみとなります。さて、平井さんご夫婦のホームパーティーはいかがでしたでしょうか？ リビングを自由にレイアウトして、くつろいだ時間を友人たちと過ごす雰囲気はとても素敵でした。また同時に、大画面＋省スペースの富士通「ESPRIMO WF1/B1」は、ローボードや平井さんが作業していたテーブルなど、リビングのどこに置いても空間に馴染むことに気づきました。撮りためた写真を取り込んで家族の思い出や子どもの成長記録をアルバムにしたり、音楽を聴いてリラックスしたり、ちょっとした案内を作成してみたり、個人や家族で楽しむリビングでの活用方法はいろいろとありそうです。
ESPRIMO WF1/B1（カスタムメイドモデル）｜富士通 WEB MART
（文／香川博人、写真／大塚敬太）
