アラサーにもなると、健康診断に引っかかることがあります。内臓脂肪が…、肝臓の値が…と、運動不足や食生活に関わることがほとんど。
ジムやランニングではなく、自宅でもっと簡単にトレーニングできないかなと思うことがよくありました。
現在machi-yaでクラウドファンディング中のポータブルフィットネス「BODYBOSS 2.0 RED」は、持ち運びができ、どこでもジム用のようなトレーニングができるというものです。これさえあれば、ジムいらずかも…。
今回、実物をレンタルできたので、試しにトレーニングをしてみました。自宅で軽い運動をしたい人には、もってこいのアイテムでしたよ。
自宅でトレーニングができるポータブルフィットネス「BODYBOSS 2.0 RED」
「自宅がジムになる?」と言われてもイメージが掴めないと思いますので、まずはこちらの動画をご覧ください。持ち運びができるボードに、負荷バンドを取り付け、全身の筋肉に負荷をかけられるというものです。しかも、準備や片付けも簡単ということもあり、日常生活に馴染みやすいデザイン設計をしています。
51cm×40.5cmで収納も持ち運びもストレスなし
さて、ここからは実際に触った感想をお届けします。まずポータブルフィットネス「BODYBOSS 2.0 RED」は、片手で持てるほど軽い! ジムにはさまざまなトレーニング機器がありますが、どれも自宅には置けないほど大きいものばかり。しかし、「BODYBOSS 2.0 RED」は、軽く持ち運びができ、タンスの隙間やベッドの下に収納できるほど小さいという特徴を持っています。
よく使わなくなったダイエット機器が邪魔になるという話を聞きますが、これなら置き場には困らなさそうです。
1. ワークアウトバー
まず、トレーニングの準備をしましょう。ボードを広げ、負荷バンドを取り付けることから始めます。負荷バンドは、ゴムのように強力なバンドで、これが筋肉に負荷をかけます。
負荷バンドの持ち手は、3つ用意されています。1つが、このワークアウトバー。ダンベルやベンチプレスのように、持ち上げる動作で筋肉に負荷をかけていきます。
正直、最初はあまり負荷を感じませんでした。このくらいなら簡単にできるなと思って10回を超えたあたりから、徐々にキツくなり、腕に負荷がかかっていることを実感できました。ちなみに、強度は、負荷バンドの掛け方を変えたり、負荷バンドの本数を増やしたりすることで調整できます。ダンベルのように10キロ、20キロと数値で調整できるわけではありませんが、負荷調整ができるのはプラス要素です。
2. ハンドル
ワークアウトバーの代わりに、ハンドルを取り付けることができます。両手でそれぞれハンドルを掴み、持ち上げたり、ボクシングのようにパンチをしてみたり、負荷のかけ方はさまざま。ワークアウトバーよりも可動領域が広いので、鍛えたい筋肉を選べるような気がします。
3. リストストラップ
3つ目は、リストストラップ。こちらは腕に取り付けて使うものですが、足につけて足の筋肉を鍛えることもできます。一番応用が利くのが、このリストストラップでした。足の筋トレは、自宅ではスクワットのみになりがちですが、これなら別の鍛え方もできます。
ドアアンカー
あと、ドアアンカーも付属していました。意外と、これがよかったです。というのも、ドアに取り付けるだけなので、準備の時間もより少なくて済んだから。常にぶら下げておけば、いつでもできる可能性を秘めています。筋トレの何がツラいって、結局始めるまでの勇気が出ないことなんですよね。
常に準備された状態にしておけば、始めるまでのハードルが低くて助かります。
ドアが壊れないように注意しながら、筋トレをしましょう! 基本的には上半身の筋トレに使えますよ。
軽い運動には最適
使ってみて思ったのは、持ち運びの便利さにあります。自宅のどの部屋でも使えるし、廊下でやっても言いわけで…。「場所が狭いからできない」という言い訳もできません。また、外出先にも持ち運びができるので、ホテルや屋外でも使えるのは、思ってもいなかったメリットですね。
ここまで簡易的にジムセットを持ち運びできるのは、非常にありがたいものです。金額は27,200円。自分の健康への投資だと思って、思い切って支援してみてはいかがでしょうか?
また、クラウドファンディングの特典に、BODYBOSSの使い方を実際にトレーナーから教えてもらえるコースがあります。短期ダイエットやボディーメイクなどを目的に、2ヶ月間の集中パーソナルトレーニングプランを選ぶこともできますよ。詳細は以下からご確認いただけます。
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Image: machi-ya
Photo: 島津健吾
Source: machi-ya