オフィスワークの職業病とも言える、首の痛みや肩こり。人によっては、猫背に悩むビジネスマンもいることでしょう。
椅子やデスクも関係していますが、原因のひとつはパソコンの角度と高さ。デスクに平置きしたパソコンを食い入るように見ることで、徐々に背中が丸まっていきます。
猫背が癖になると、首や腰にも負担がかかるし…言ってしまえば、負の連鎖に陥っているようなもの。
そこで、対策として考えたいのが、Machi-yaでクラウドファンディングを実施している多機能ブリーフケース「MOBICASE」です。今回、実物をレンタルできたので、実際に使ってみました!
スタンド搭載の多機能ブリーフケース「MOBICASE」
多機能ブリーフケース「MOBICASE」は、いわゆるビジネスバッグです。パソコンやガジェット、書類を持ち歩けます。なにが猫背対策になるのかというと、スタンド機能搭載というところ。
ビジネスバッグにスタンド機能搭載、これにはギミックを感じずにはいられませんでした。
スタンドは持ち運びが不便という理由から、あまり使ってきませんでした。その便利さや機能性は知っていたのですが、わざわざ持ち歩く気力もなく。
でも、MOBICASEなら、バックパックに搭載されているので、常に携帯できるんですよね。
その仕掛けは、パソコンの下に搭載された紐。パソコンを専用の爪に引っ掛けて、紐を引っ張るだけで簡単に高さ調整ができてしまいます。その高さは、最大20cm。これは超便利でしたよ! 紐もただ引っ張るだけなので、無駄なストレスがなく直感的に操作できました。
ただ、「不安定なんじゃないのか?」という疑問もありますよね?
実際使ってみましたが、不安定な要素はなし。紐で簡単に高さ調節ができるわりには、安定感があるので実用性は高いです。
そして、使う人に合わせて高さを細かく変えられるのがとっても重要なところ。移動が多い人は、毎回作業する場所が変わりますよね。カフェや仕事場、自宅などそれぞれ机や椅子の高さが変わります。
MOBICASEなら、毎回微妙に調整がきくので、まさに自分が求めるスイートスポットにぴったりはめられるというわけです。
収納力は高くないが、機能性はある
ブリーフケースですので、収納力はそこまでありません。必要最低限のノートやタブレット、名刺入れ、充電ケーブルなどを入れておくくらいでしょうか。分厚い書類やファイルを入れるのはちょっと難しいかも。
ただ、その収納力をカバーするのが、機能的な部分。洗練された機能と言い換えてもいいかもしれません。
たとえば、この手帳ホルダー。バックの壁面につけるのですが、ベルトで固定する仕組みになっています。これならバックの中で手帳が暴れる心配もなく、整理整頓された状態で保っておけます。
また、内側には3つのポケットがあり、それぞれスマホや名刺ケースを入れておくのに良さそうでした。素材がゴムのように伸縮するので、ぴったりと固定までできます。移動が多い人でも、中身が飛び出ないように工夫がされているなと思いましたね。こうしたちょっとした工夫が、MOBICASEの魅力を高めています。
最後に足の上に置いて使ってみましたが、これはちょっと不安定でした。バックを足の上に置くので当然といえば、当然ですね。使うときはデスクにしておきましょう!
使ってみて思ったのは、普段どれだけ背中がまるまっていて、頭が画面にどんどん近づいて行っているかということでした。私は猫背気味なので、スタンド機能を使ってみるとそれがよくわかります。スタンドを持ち歩くのがめんどくさいとは思っていたので、MOBICASEで姿勢を直してみようかな…。
現在MOBICASEはMachi-yaでクラウドファンディング中。限定100個が30%オフの20,900円から購入可能です。
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Photo: 島津健吾
Image: machi-ya
Source: machi-ya