ヨーグルトをかけたサラダは時間が経つと見た目が悪くなります。

とくに、ピクニックテーブルの上に何時間も放置されたサラダは食欲をそそりません。

もっとも、フルーツサラダだからといって必ずしもヨーグルトをかけなければいけないわけではありません。

甘くてジューシーな果物と乳製品を1つ組み合わせるとしたら、私ならチーズを選びます。

「フルーツとチーズ」を組み合わせたフルーツサラダは、無限の組み合わせが可能です。

フルーツとチーズはとても相性が良く、どちらにも美味しいものがたくさんあるからです。

今回は、私のお気に入りのサラダをいくつか紹介します。

1. ブドウ+梨+パルミジャーノチーズ

梨を縦に薄くスライスし、ぶどうの実は半分にカットしておきます。

シンプルなビネグレットソースをふりかけ、パルミジャーノチーズを大きめに削ってください(おろし金の代わりにピーラーを使う)。

塩とコショウで味付けしたら、新鮮なハーブをふりかけましょう(タイムとタラゴンがお気に入りです)。

2. パイナップル+ホイップカッテージチーズ+ピスタチオ

カッテージチーズ1カップと、オリーブオイル小さじ1杯をフードプロセッサーのボウルに入れ、ときどき側面をこそぎ落としながら、1分間ブレンドします。

ボウルにすくい入れ、新鮮なパイナップルをトッピングしましょう。

塩味がついたローストピスタチオ(もちろん殻は取る)をまぶし、はちみつを極細のスジのようにして全体に回しがけてください。

3. メロン+コティハチーズ+ライム

いつもフェタチーズばかりを使ってしまうという人は、コティハチーズを試してみましょう。

フェタチーズのようにファンキーな雰囲気があり、ポロポロとして強い塩気があります。

また、パルメジャーノっぽい感じもあります。メロンかスイカのキューブ2〜3カップに、新鮮なライム半分を絞り、好きな量のチーズをふりかけてください。

お好みで刻んだミントやチリソルトを加え、彩りとアクセントにライムゼストをそえてみましょう。

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Image: Claire Lower

Claire Lower - Lifehacker US[原文:Fruit Salads That Are Really an Excuse to Eat More Cheese