このところ、大人も子どもも学べるプログラミング教材が続々登場して目移りしているんじゃないでしょうか。

ロボットやドローンをコマンド通り動かすのも楽しいですが、センサーを使った学習キットもおすすめ。プログラミング的思考と同時に、IoTデバイスをコントロールするための実用的な考え方も身につきそうです。

今回は、触れながらプログラミングが学べる『Kanoモーションセンサーキット』をご紹介します。

音を操作したりゲームを作ったりができる

KanoMotionSensorKit-1
Image: Amazon.com

『Kanoモーションセンサーキット』は、プラグ・アンド・プレイで動作するセンサーを通してプログラミングを学ぼうとの学習キットです。ややこしいパーツの組み立てもいらず、センサーをUSBポートに挿すだけなら導入の敷居が低いでしょう。

ビジュアルプログラミングができるKano Appにセンサーを組み合わせることで、音を鳴らしたり、画面上のアニメを操作したりが可能になります。

プログラミングの基礎を学んだ後は自由に創造性が働かせられる

KanoMotionSensorKit-2
Image: Amazon.com

センサーが自分の手の動きを検知して、アクションに反映されるのは刺激的。教材の絵本の課題を解いていくことで、順序だててプログラミングを学んでいけます

また、トリガーとアクションの組み合わせは自由なので、子どもはめいっぱい創造性が働かせられそうです。

Kanoコンピューターキットにも対応

KanoMotionSensorKit-5
Image: Amazon.com

MacやPC、Linuxのほかにもマイコンボード「Raspberry Pi」ベースのPC組み立てキット『Kanoコンピューターキット』にも対応していて、こちらも一緒に導入すればPCの仕組みも学べそうです。

少しハードルになりそうなのが、プログラミングブロックが英語表記という点。ただ、こちらも親子で一緒に学んで大人がフォローすれば大丈夫そう。飲み込みの早い子どもは、いつの間にか英単語を理解しているでしょう。

『Kanoモーションセンサーキット』は、Amazon.comなどから14.99ドル(約1650円)と送料5.59ドル(約620円)で購入可能です。

あわせて読みたい

数々の家計簿アプリを試したライターが行き着いた、お金の管理ツール【今日のライフハックツール】

数々の家計簿アプリを試したライターが行き着いた、お金の管理ツール【今日のライフハックツール】

累計500万本売れたゼブラの「ブレないボールペン」を、文房具ライターがレビュー【今日のライフハックツール】

累計500万本売れたゼブラの「ブレないボールペン」を、文房具ライターがレビュー【今日のライフハックツール】

Googleマップ上で簡単に旅行計画を立てられるウェブサービス【今日のライフハックツール】

Googleマップ上で簡単に旅行計画を立てられるウェブサービス【今日のライフハックツール】

Image: Amazon.com

Source: Amazon.com