忘れ物がなくなる日が、すぐそこまで来ているかもしれません。
ヨーロッパ生まれのスマートアクセサリー「Chipolo」は、音やマップで落とし物を見つけたり、逆にChipoloをダブルクリックしてスマホを見つけることができるアイテム。現在、machi-yaでクラウドファンディング中ですが、支援できる期間も残りわずかとなりました。
スマホと連携するIoTデバイス
Chipoloは、専用アプリでスマホと連携するIoTデバイス。Chipoloがネットで繋がることで、スマホで音を鳴らしたり、マップで場所を特定したりすることができます。お財布、鍵など、失くすと影響が出るものと一緒にしておけば、すぐに見つけられるでしょう。
種類は、500円玉くらいの「Chipolo ONE」とカードタイプの「Chipolo CARD」の2つ。
「Chipolo ONE」は交換可能なバッテリーは2年の寿命で業界最長。「Chipolo CARD」も1年間バッテリーが持ちます。私たちは、様々なIoT製品に囲まれた生活を送っていますが、大体が毎日のように充電が必要なものや、そもそもコンセントに繋いでおかないといけないものばかり。
2年もバッテリーが持つ製品は、なかなか珍しいんじゃないでしょうか?
60m以上離れると、スマホに通知が届く
もし、自宅にお財布を忘れてしまったら? そんな時こそ、Chipoloが一番役に立つ時です。Chipoloから60m離れると、スマートフォンに通知がくる設定も用意されています。
「とにかく忘れ物が多い」「絶対に忘れちゃいけない物がある」という方は、この設定をONにしておくといいでしょう。
スマホを見つけることもできる
もし、スマホが見つからないという時、Chipoloをダブルクリックすることで、スマホを鳴らすことができます。オフィスや自宅、もしくは寝室で、スマホが見つからない時ってありますよね。特に、忙しい時や外出しなければならない時に限って、スマホが見つかりません。
そんな時は、Chipoloでスマホを鳴らして、秒で見つけましょう。時間の節約になるはずですよ!
忘れ物を見つける以外の様々な機能
Chipoloには、独自の面白い機能がいくつか搭載されています。
たとえば、次のような機能があります。
- セルフィーのリモートシャッター
- SiriやGoogleアシスタントでボイスコントロール
- 友達や家族などとシェアして使用
- アウトドアでも安心な防水仕様
旅行時に、セルフィーのリモートシャッターとして利用する機会はありそうですね。また、水に濡れても壊れない防水仕様ですので、お財布や鍵を落としても頼れる存在になりそうです。
Chipoloは、現在machi-yaでクラウドファンディング中。Chipolo ONEは3,540円、Chipolo ONEとChipolo CARDのセットが7,600円で支援が可能。この機会に、忘れ物防止タグを始めてみませんか?
Image: BlueGreenGroup
Source: machi-ya