忘れ物がなくなる日が、すぐそこまで来ているかもしれません。

ヨーロッパ生まれのスマートアクセサリー「Chipolo」は、音やマップで落とし物を見つけたり、逆にChipoloをダブルクリックしてスマホを見つけることができるアイテム。現在、machi-yaでクラウドファンディング中ですが、支援できる期間も残りわずかとなりました。

スマホと連携するIoTデバイス

Video: machi-ya crowdfunding/YouTube

Chipoloは、専用アプリでスマホと連携するIoTデバイス。Chipoloがネットで繋がることで、スマホで音を鳴らしたり、マップで場所を特定したりすることができます。お財布、鍵など、失くすと影響が出るものと一緒にしておけば、すぐに見つけられるでしょう。

種類は、500円玉くらいの「Chipolo ONE」とカードタイプの「Chipolo CARD」の2つ。

「Chipolo ONE」は交換可能なバッテリーは2年の寿命で業界最長。「Chipolo CARD」も1年間バッテリーが持ちます。私たちは、様々なIoT製品に囲まれた生活を送っていますが、大体が毎日のように充電が必要なものや、そもそもコンセントに繋いでおかないといけないものばかり。

2年もバッテリーが持つ製品は、なかなか珍しいんじゃないでしょうか?

60m以上離れると、スマホに通知が届く

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Image: BlueGreenGroup

もし、自宅にお財布を忘れてしまったら? そんな時こそ、Chipoloが一番役に立つ時です。Chipoloから60m離れると、スマートフォンに通知がくる設定も用意されています。

「とにかく忘れ物が多い」「絶対に忘れちゃいけない物がある」という方は、この設定をONにしておくといいでしょう。

スマホを見つけることもできる

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Image: BlueGreenGroup

もし、スマホが見つからないという時、Chipoloをダブルクリックすることで、スマホを鳴らすことができます。オフィスや自宅、もしくは寝室で、スマホが見つからない時ってありますよね。特に、忙しい時や外出しなければならない時に限って、スマホが見つかりません。

そんな時は、Chipoloでスマホを鳴らして、秒で見つけましょう。時間の節約になるはずですよ!

忘れ物を見つける以外の様々な機能

Chipoloには、独自の面白い機能がいくつか搭載されています。

たとえば、次のような機能があります。

  • セルフィーのリモートシャッター
  • SiriやGoogleアシスタントでボイスコントロール
  • 友達や家族などとシェアして使用 
  • アウトドアでも安心な防水仕様

旅行時に、セルフィーのリモートシャッターとして利用する機会はありそうですね。また、水に濡れても壊れない防水仕様ですので、お財布や鍵を落としても頼れる存在になりそうです。

Chipoloは、現在machi-yaでクラウドファンディング中。Chipolo ONEは3,540円、Chipolo ONEとChipolo CARDのセットが7,600円で支援が可能。この機会に、忘れ物防止タグを始めてみませんか?

>>音で置き忘れを知らせる「Chipolo」の支援はこちら

Image: BlueGreenGroup

Source: machi-ya