思考やアイデアの整理にマインドマップを活用されている方も多いと思います。一方で、マインドマップアプリでノードを追加しながら作成していく手順に、まどろっこしさを感じている方もいるでしょう。
テキストで箇条書きするだけでノードが追加できれば、素早くマインドマップが作成できてテンポよく思考/アイデアを整理できるのではないでしょうか。
Windowsアプリ/Webアプリ『Brainio』では、そんな使用感が得られます。
マークダウン記法でサクサク書ける
『Brainio』でマインドマップを作成するには、まず整理したい項目を書き出していきます。マークダウン記法が使えて、先頭の「#」の数を増やしていくことで、H1、H2、H3…と、どんどん子ノードが追加できる仕組みです。
思いつくままに項目を付け加えることができて、メモをマインドマップ化できるアプリと捉えてもいいかもしれません。
マインドマップの画面からの作成も可
マインドマップの画面に慣れている方は、通常のマインドマップアプリのような作成手段もあります。項目を右クリックするとノードの追加や色付けなどの操作が選べます。
表示の切り替えが右上のアイコンから行えて、ビジュアルを確認しながらの作業が簡単です。
マインドマップはメールアドレスでシェア可能。相手はアカウントを作成する必要がなく、アイデアを伝える敷居が低いのもグッドですね。
『Brainio』は公式ページからダウンロード、またはブラウザから利用できて、フリーアカウントで10ドキュメント(ファイル容量上限200MB)までの作成が可能。
使い倒したい方は、月額3.39ドル(約370円)のプランに加入で無制限にドキュメントが作成できますので、そちらもご検討を。
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Source: Brainio