最近、いつお茶を淹れましたか?

朝や食後、仕事中にコーヒーや紅茶を選ぶ人は多いと思いますが、なかなか日本茶を淹れる人は少ないと思います。現在、姉妹サイト「machi-ya」でクラウドファンディング中の「ちゃまてばこ」は静岡県の日本茶5種が手軽に飲み比べできるアソート。

旬の緑茶の新茶も含まれているとのことで、サンプルを取り寄せてみたので飲み比べたいと思います!

茶葉が小分けパックで使いやすい

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Photo:ワタナベマギー

「ちゃまてばこ」は茶葉が1回使い切りの小分けになっています。市販の日本茶は大体100gからの販売しているので、使い切る前に湿気らせることもしばしば。使い切りだとギフトでもらう側も負担が少なくて済みますね。

茶葉の種類は下記の5種類。

  • 「煎茶」 渋み控えめで、深みのある旨味
  • 「焙じ茶」 強い香りと上品な味わい
  • 「さくら茶」 桜の葉の成分「クマリン」を含んだシングルオリジンの煎茶
  • 「抹茶茎茶」 甘味のある茎茶に上品な抹茶をブレンド
  • 「和紅茶」 甘味と旨味のバランスがとれた川根産茶葉のみ使用

どの茶葉も、高級茶の産地である静岡県川根町や掛川市で採れたものを使用。 誰が飲んでもおいしいと思える、何より静岡県民が納得するクオリティを目指し ています。

早速、煎茶を淹れてみました。

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Photo:ワタナベマギー

1パック3~5g入りで、封を開けて急須に入れるだけなので簡単です。

新茶を3煎目までたっぷり堪能

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Photo:ワタナベマギー

「ちゃまてばこ」の煎茶は苦味が少なく、色が濃く出る深蒸し茶を使用。お湯を注いだ瞬間に新茶の爽やかな香りが漂い、部屋中がお茶のいい香りに。渋みが少なく、旨みを感じる上品な味わいでした。

どの茶葉も3煎目(3回目)まで淹れられ、味の変化を楽しむことが可能です。

夏日にぴったりの水出し冷茶

「ちゃまてばこ」の商品紹介を見ると、お茶本来の味をより感じたいなら水出しがおすすめとあったので、水出し冷茶を作ってみました。

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Photo:ワタナベマギー

作り方は、茶葉に水を注いで冷蔵庫で3時間ほど保存するだけ。今回は「さくら茶」で作ってみることに。グラスに口を近づけるだけで、桜の香りをふんわり感じて癒されました。見た目の色以上に味が濃厚で、茶葉の旨みがしっかり染み出してとてもおいしかったです。

暑い日にぐびっと飲んだらよりおいしそう!これからの季節にぴったりの味わい方だと思いました。

茶葉を使ったアレンジレシピに挑戦

「ちゃまてばこ」を料理に使ったアレンジレシピを発見したのでチャレンジしてみました。何かというと「お茶漬け」! 

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Photo:ワタナベマギー

ご飯に煎茶を注ぐだけの簡単レシピ。冷蔵庫にあった梅干しとおかかと海苔をトッピングし、煎茶を注いで完成。

とにかくお茶がおいしいので、今まで食べたお茶漬けの中で一番おいしかったです!高級茶をお茶漬けにするなんて贅沢…!と背徳感に浸って完食しました。

3煎目を使用しましたが、十分お茶の香りも感じましたよ。

「遠州綿紬 あずま袋」が一緒になったセットも選べる

今回は、茶葉5種飲み比べセットに「遠州綿紬 あずま袋」が一緒になったセットもあります。

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Photo:ワタナベマギー

遠州綿紬は、静岡県浜松市中心で作られる織物で、日本の四季から生まれた温かみのある“日本色”とやわらかな質感が特徴。

その遠州綿紬を使ったあずま袋は、両端をくるっと結んで使う巾着袋のようなもの。お弁当やマイボトルをいれるのにちょうどいい大きさでした。

自宅用でも、ギフトとして贈っても喜ばれる「ちゃまてばこ」。たまには日本茶を淹れてゆっくりと時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

姉妹サイト「machi-ya」では、 新茶5種類セットが2,980円から受け付け中です。

「ちゃまてばこ」の詳細や申し込みは下記ページへアクセスを。

>> 静岡の新茶を飲み比べ!未体験の茶葉に出会える「ちゃまてばこ」誕生!

Photo: ワタナベマギー

Source: machi-ya