傘をさしていたのに、目的地に着いたらバックパックが濡れていた。誰しも経験する、梅雨の“あるある”ですよね。

カッパを着たり、大きい傘をさしたりしても対策できますが…。いっそのこと、濡れても大丈夫な強化防水バックパックを使ってみてはいかがでしょうか?

machi-yaでクラウドファンディングを実施中の「SUV PACK」も、オススメしたいプロダクトの1つ。防水規格IPX7はダテではなく、豪雨でも中身は濡れない超タフなソーラーリュックです。実際にレンタルして使ってみると、防水性以外にも便利な機能が満載でした。早速、ご紹介していきましょう。

驚くべき防水性能!

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Photo: 島津健吾

防水を謳うバックパックでも撥水性の高さにとどまり、完全防水ではないケースもあります。雨は弾くけど、時間が立つと内側に浸透してしまう…といった具合です。一方、「SUV PACK」は完全防水を証明するIPX7を取得しています。

初耳な方にご説明すると、IPX7とは水深1mに沈めて30分経過しても、中に水が浸入しないレベルの規格。防水スマホでは見ることもありますが、バックパックではちょっと珍しい印象ですね。

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Photo: 島津健吾

その理由は、水を通さない「TPU素材」を本体に採用しているから。コップに並々注いだ水をバックパックにかけてみても、内部には水が入りませんでした。梅雨入りすれば、毎日のように雨が降るはず。短い距離の移動中、小雨ならわざわざ傘をさすのは手間ですし、急に土砂降り! なんていうケースもあるでしょう。

そんなとき「SUV PACK」は、大切なパソコンやカメラなどのデジタルデバイスを雨から守ってくれます。この時期、めちゃくちゃ重宝するバックパックと言えそうですね。

軽量で持ち運びやすいところも魅力的

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Photo: 島津健吾

「SUV PACK」に使われている「TPU素材」は、軽量で薄い特長を持ちます。

最初に見た時は、びっくりしました。だって、内側を見ると、外光が差し込むほど薄いんですから! これで完全防水機能を備えていると考えると、かなりハイテクな素材ということが分かります。

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Photo: 島津健吾

その薄さもあり、バックパック自体はかなり軽量! 表面にソーラーパネルを搭載していますが、これも特別重さを感じることはありませんでした。バックパックは使っていると肩が凝る原因にもなるので、軽いのは助かります。

15インチノートパソコンも余裕で収納できますが…

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Photo: 島津健吾

収納力については、15インチノートパソコンを余裕で持ち運べる容量でした。また、パソコン用のスリーブはマジックテープで内側についているため、取り外しが可能。仕事道具一式をここにまとめて、オフィスではこのスリーブを持ち歩いて移動するのもありですね。

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Photo: 島津健吾

ただ、少し難点に感じたのが、スリーブ以外にポケットが1つしかないところです。

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Photo: 島津健吾

小物やケーブル類を持ち歩くなら、ガジェットポーチのようなものを、別途用意されることをオススメします。

ソーラーパネルでスマホを充電

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Photo: 島津健吾

先に述べたソーラーパネルにも注目です。こちらは、内側にUSB Type-Aのケーブルを挿すポートがあります。つまり、iPhoneやAndroidスマホ、Wi-Fiルーターなどを、バックパックに入れた状態で充電できるということです。

移動中に充電ができるなんて、通勤中に限らずアウトドアや旅行、災害時にも重宝しそう。日照条件によりますが充電速度も早いのも嬉しいポイント。バッテリー容量1800mAh程度のスマホなら、約90分で充電できるそうです。

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Photo: 島津健吾

スマホがちょうど入るサイドポケットも嬉しい存在。表面がビニール素材になっており、スマホのタッチ操作に対応しています。

「SUV PACK」は、machi-yaでクラウドファンディングを実施中。30名限定で、一般販売予定価格から27%OFFの21,754円(消費税・送料込み)で支援できる、お得なリターンが用意されています。

商品の詳細は、下記リンク先プロジェクトページからご確認いただけます。梅雨時に役立つバックパックをお探しの方、ぜひチェックしてみてくださいね。

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Photo: 島津健吾

Source: machi-ya