雑誌をよく購入するという人の中には、残しておきたい記事を切り抜いてスクラップしている人も多いのではないでしょうか。

切り抜くことに焦点を当てた、ミドリの「一枚切り抜きカッター」を用意しておくと、その作業がより楽しくスムーズに。

きちんとまっすぐ切るのではなく、ザックリ切り抜きたい時には、ぴったりのカッターです。

曲線もスムーズに切り抜ける

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Photo: sato

ペンのような形の一枚切り抜きカッター、大きな特長は回転式のヘッドです。

通常のカッターでは、定規を当てて直線をきれいに切ることはできますが、対象物の形に沿って切り抜くのはかなり難しい作業。

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Photo: sato
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Photo: sato

このカッターなら、切り抜きたい形を描くように刃先を動かすだけで、気持ちいくらいスイスイと切り抜くことができます。

コツは手首を動かさず習字をするようにカットすること。

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Photo: sato

気になったものを手軽に切り抜いて、手帳に欲しいものリストをコラージュしたり。

雑誌の連載レシピから作りたいものだけを切り抜いて冷蔵庫に貼っておけば、あのレシピどの号だっけ?と探す手間も省けます。

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Photo: sato

下のページは傷つけず切るのは一枚だけ

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Photo: sato

通常のカッターで雑誌を切り抜く場合、下のページまで切り抜いてしまわないよう、切り抜きたいページの下に何か敷く必要があります。

雑誌をめくりながら気になった記事をサッとその場で切り抜きたいので、このひと手間がちょっと面倒…。

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Photo: sato

一枚切り抜きカッターなら、下のページは無事なまま。切り抜きたい一枚を切ることができます。

ただし力の入れ具合には注意が必要で、用紙が薄い場合、力を入れ過ぎると下のページも切れてしまいます。

小さいわりに切れ味はかなり良いので、雑誌を切り抜くなら力をほとんど入れないくらいがちょうどいいです。

17年のロングセラー

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Photo: sato

ミドリの商品ページによると、この一枚切り抜きカッターはなんと17年のロングセラーとのこと。

ヘッド部分をスリム化してカット部を見やすくしたり、使いやすいように改良もされてきているようです。

新しい商品が次々と登場する文具市場で、これだけ長く販売されているのはすごいこと。

使ってみると想像以上に楽に切り抜くことができ、長く愛される商品力に納得します。

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Photo: sato

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Source: ミドリオンラインストア

Photo: sato