機能性アパレルで、より快適に!

温度や湿度を調整できるユニクロのエアリズムなども定番化し、普段使いとして愛用している方も多いですよね。

一方、登山やキャンプなどのアウトドア用途ではそもそも高機能な製品が多いですが、素材や技術も予想以上に進化しています。

姉妹サイトmachi-yaに登場した「OROS クォータージップ」も宇宙服の技術を転用した進化型アパレルの1つ。圧倒的な保温性能と機動力を兼ね備えた製品になっているようです。

梅雨明けもまだしばらくですが、この秋冬に向けてチェックしてみましょう!

フリースよりも薄手で使いやすそう

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Image: Excel Living

「OROS クォータージップ」はプルオーバー型で、前部は中間あたりまでジッパーを搭載。頻繁に脱着するというより、基本はインナーとこの製品で過ごし、より防寒が必要な場合はアウターを着用するタイプですね。

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Image: Excel Living

写真で見る限り、薄手でスリムな印象。冬の定番ミッドレイヤーのフリースより着膨れしにくそうなので、1枚あれば活用シーンは多そうですよ。

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Image: Excel Living

ちなみに機動性が重要なためか収納は限られており、メンズは胸元に1つポケットを搭載。レディースモデルは、腰辺りにヒップポケットとして備えられているとのこと。

NASAも採用する先進保温素材

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Image: Excel Living

薄手なのに圧倒的な保温性能の核となっているのが、「エアロゲル」と呼ばれる、超高性能断熱材を生地化ソーラーコア」と呼ばれる厚さ2mmの独自素材

この「エアロゲル」はNASA(アメリカ航空宇宙局)が、マイナス270度にもなる宇宙で活動するために宇宙服にも採用している素材なんだとか。

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Image: Excel Living

「エアロゲル」自体の断熱性は、この動画のようにバーナーでチョコレートを炙っても、簡単に溶けないくらいとのこと。ハイテク素材の性能には驚かされますね!

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Image: Excel Living

男女モデルで若干異なりますが、袖と側面を除く前後の身頃に「ソーラーコア生地」を搭載。外気を伝えず、かつ体温で温まった空気を冷やさないことで高い保温性能を発揮するようです。

動きやすさがポイント

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Image: Excel Living

温かさだけでいえば、ダウンジャケットや高性能アウターに軍配が上がりますが、身動きは取りにくいですよね。

「OROS クォータージップ」はミッドレイヤーとして、動きやすさにも注力して開発されているとのことなので、動画のようなトレイルランニングも余裕のようですよ。

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Image: Excel Living

メンズのカラーバリエーションは、グリーンやブルーといったアウトドアグッズでも多いカラフルな展開。対してレディースはブラックとホワイトという、より使い勝手が良さそうなシンプル展開になっています。


秋冬のアウトドアに最適なミッドレイヤー「OROS クォータージップ」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。

執筆時点では、数量限定のコースが3,000円OFFの21,900円(送料込)からオーダー可能になっていましたので、気になる方は下のリンクからチェックしてみてください!

>> NASAも活用する保温素材を活用したミッドレイヤー「OROS クオータージップ」

Image: Excel Living

Source: machi-ya