ランニングシューズのメーカーによれば、300マイル(482km)から500マイル(804km)走ったらシューズを新しいものと交換したほうがいいようです。

でも、そうなると、まだ新品同様に見えるシューズを捨てることにもなりかねません。

どうすれば、シューズを新しくすべき頃合いがわかるのでしょうか。その答えを見つける簡単な方法をご紹介しましょう。

新品と比べてみる

やり方はとても簡単です。

まず、お気に入りのシューズの新品を注文しましょう(今使っているのと同じ型とサイズにするとわかりやすいです)。

次に、片足に新しいシューズを履き、もう片方の足に今使っているシューズを履きます。

両足の履き心地に天と地ほどの違いがあるなら、古いシューズはゴミ箱に捨てるか、リサイクルするか、芝刈りをするときの作業用シューズにしましょう。

両足の履き心地が同じかほとんど違わないと感じる場合は、古いシューズをもうしばらく使っても大丈夫です。両足の履き心地の違いは自分の足で確認しましょう。

古いシューズの底が少しばかりすり減って平らになっていると感じても気にならないようなら、どうするか決めるのは自分次第です。

最終的に古いシューズは摩耗してしまうので、新しいシューズを履くと天国のような履き心地だと感じるはずです。

ネットでオーダーしてもいい

このテストをするためにわざわざ新しいシューズを買いたくないときは、店頭でこのテストをしても構いませんが、私なら新しいシューズをネットでオーダーします。

パンデミックの最中はネットで購入する方が安全ですし(最寄りのショップで受け取ることもできますよ)、新しいシューズは、今すぐ使わないにしてもいずれ必要になるからです。

私はシーズン末のセール期間中にお安く買って、必要になるまでクローゼットの奥にしまっておきます。

こうしておけば、いつでも新しいシューズを用意しておけますし、今履いているシューズの交換の頃合いをチェックするテストもいつでもできますよ。

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Source: Fashionista

Beth Skwarecki – Lifehacker US[原文