在宅勤務がこんなにも一般的になるとは、よもや思っていませんでしたね。
ライフハッカー[日本版]のライターである僕も、かくいうところで、最近はヘタすると“一歩も外出しない”日だってあるくらい。基本的には一日中自宅で、パソコンに向かいっぱなしで仕事しています。
そんな状況もあって、最近じわじわと注目を集めているこのアイテムに頼ることにしました! パナソニックから発売されている「コードレス 骨盤おしりリフレ」です。
今回はその実力を検証します!
強すぎるかな?くらいのパワーが、むしろヤミツキに
ふだん自宅でしている仕事は、主に、インタビューした録音をワードに起こす、原稿を書く、そのほかメールバックをしたり、編集として携わっている記事やライターさんの管理をしたり、といったようなこと。
「自宅で仕事」と言っても、書斎もなければ仕事用デスクがあるわけでもない。定位置は、いつもダイニングテーブルです。とくだん、高価な椅子を使っているわけでもパソコン用にあつらえた高さのテーブルでもないので、腰や肩に、モロに疲れが出てしまいがち…。
かといって、マッサージ屋さんに通うほどでもない…というか“そのためだけ”に外出するのも億劫。最近とても暑いし。
でも、大丈夫。「エアーマッサージャー コードレス 骨盤おしりリフレ(以下:おしりリフレ)」を装着すれば、“ながら”マッサージができるのです!
使い方は、好みのモードと強さを選択してスタートボタンを押すだけ…と、超カンタン。そのわりに、これがかなり本格的なんです。
スタートすると同時に本体にエアーがぐぐぐっと入ってきますが、この空気圧が、けっこう強め。いや、かなり強め! 乗車率150%以上の満員電車で乗客に押しつぶされる自分の姿が、ふと脳裏に浮かぶほど…(最近はその体験、むしろないですけどね)。
この強めの空気圧で、装着部分の筋肉がほぐされているのが実感できます。
でもでも、「この力強さ、意外とイヤじゃないかも…」なんて感じられてくる。もうすでに、『おしりリフレ』の虜です。
基本的に、仕事中は太ももに巻いて「つぶしもみコース」を選択。前、後、外側の筋肉を両足同時にマッサージしてくれるのが気持ちいい。
腰まわりに巻くより椅子に座ったときの違和感が少ないから、仕事にも集中できます。
驚いたのは、モーター音や動作音がとても静かなこと。マッサージアイテムって、独特の大きな音がつきものだと思っていたけれど、『おしりリフレ』なら、お気に入りのBGMの邪魔にならない!
毎日使うとなると大切なことなんですよね、こういう細かい気づかい。
立体的なしめつけは、プロさながらの実力
ソファに座ってちょっと休憩するときには、腰まわりに装着。どのコースもちょうど「1回10分」に設定されているから、休憩時間の目安にもなるんです!
なかでも効果をもっとも実感できたのは、腰まわりの「しめつけコース」。
ぜんぶで14個もの細かいエアーバッグが内蔵されているだけあって、しめつけは立体的。プロのマッサージ師の指先さながらの繊細さ…!
とはいえこれはあくまでも「空気圧」。ピンポイントで押されるような鋭すぎる刺激や違和感とは無縁なのです。
電池で動くから、すいすい動ける
パワーは、AC電源と電池が選べます。でも、個人的には電池一択。
電源コードを気にせず、巻きっぱなしで部屋のなかをすいすい移動できるっていうのが、かなり便利でした。
おまけにホールド力も強いので、立ちながら作業しているあいだも、ずり落ちてくる心配はありません。考えてみると、電池のパワーだけでこれだけ強い空気圧が発揮できるというのも、すごい!
以前のように気軽に出かけたり、運動したりできない昨今。在宅勤務で腰まわりの悩みを感じ始めた方や、休憩時間にもっと“癒し”を感じたい人はぜひこの『おしりリフレ』を試してみてください。
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Source: パナソニック
Photo: ライフハッカー[日本版]編集部