USB Type-CがメインのノートPCってポートが不足がちじゃありませんか?
そんな中、必需品になりつつあるのがUSBハブやドッキングステーション。価格や機能もさまざまですが、姉妹サイトmachi-yaにユニークな製品が登場しました。
「IZELL スピーカードッキングステーション(以下、IZELL)」は、必要なポート類を網羅したうえで、さらにステレオスピーカーも搭載。
ノートPCを閉じてモニター接続して使うクラムシェル利用時には、音響が弱くなることも多いですが、そんな時に外部スピーカーとしても活躍してくれる製品となっています。
今回、サンプルをお借りできたので使ってみた感想をお届けします。
充実の12のポート
「IZELL」は、正面と背面に計12のポートを備え、その側面部分にスピーカーを搭載。
隣のiPhone 11 Proと比べるとわかりやすいですが、ドッキングステーションとしてはコンパクトな部類ですね。
普段デスクで使っているケーブル類を「IZELL」につなげてみました。
充実のポート数で、ノートPCからたこ足のように生えていたケーブルたちを集約でき、PC周りをかなりスッキリできました!
今回は撮影上ケーブルがたくさん写っていますが、実際の利用時には見栄えの悪い部分をデスク奥などに集められるので、デスク全体も整理整頓ができますよ。
テレワークをより快適に
通信用のLANポートは、今や定番の1000Mbps(ギガビット)イーサネット。高速な光回線を引いている方であれば、そのスペックを概ね余すことなく活用できますよ。
無線LANも便利ですが、筆者は場所が決まっているデスクでの利用時には速度と安定性が高い有線接続の方が好きですね。
PCと接続するType-CポートはもちろんPD(Power Delivery)対応で最大60Wで充電が可能。
MacBook Pro 16インチなど100Wクラスが必要な場合は少し充電速度が足りないかもしれませんが、映像制作やゲーミング用途でなければ、日常使いには十分かと思います。
HDMIポートは4K出力に対応。映像出力は2系統あるため、OSのバージョンやPCのスペックにも左右はされますが、最大トリプルディスプレイも可能です。
組み合わせによってはモニター3枚利用ができないケースもあるので、詳しくはキャンペーンページを参照ください。
そのほか、利用頻度が高いUSB3.0のType-Aのポートや、SD / Micro SDカードスロットも装備済みで、ポートに困ることはなさそうです。
映像機器に合わせた3タイプ
今回お借りした「IZELL124」は、映像出力端子がVGAとHDMIのもの。
そのほかには、HDMIが2基搭載された「IZELL154」と、
HDMIとDisplayPortを搭載した「IZELL155」があります。
映像出力以外は共通となっているので、現在利用されているモニターに合わせて選べるのはいいですね。
充実の12ポートにステレオスピーカーも搭載する「IZELLスピーカードッキングステーション」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーン実施中。
執筆時点では、「IZELL124」が30%OFFの13,000円、「IZELL154」が31%OFF14,500円、「IZELL155」が31%OFFの15,000円(いずれも税・送料込)にてオーダー可能でした。
多機能な自宅用ハブやドッキングステーションをお探しの方は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか? 詳細は以下のリンクから確認ください!
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Photo: Junya Masuda
Source: machi-ya