「今日、明日、私たちの前には困難が待ち受けている。それでも私には夢がある」

この言葉は、アメリカの公民権運動の指導者、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師によるスピーチの一部です。挑戦して失敗して、落ち込んでいるときに聞くと、力が湧いてくるフレーズですよね。

しかし、そんな言葉も時間が経てばすぐに忘れてしまうものですが、毎日身に着けるTシャツに印刷されていれば思い出すのも簡単です。

machi-yaでクラウドファンディングを実施中のFUMIKODAのサスティナブルTシャツ「CHRIS(クリス)」

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Image: FUMIKODA

このTシャツには、「Even though we face the difficulties of today and tomorrow, I still have a dream. 」、和訳すると、「今日、明日、私たちの前には困難が待ち受けている。それでも私には夢がある」が印字されています。

これなら忘れないでしょう。しかし、それ以上に大事なことはこの言葉が印字された背景を知り、Tシャツを着ることにあります。

環境破壊から地球を守る、SDGsという目標

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Photo: 島津健吾

SDGsという言葉を聞いたことはあるでしょうか? SDGsとは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のこと。世界で一致団結して深刻な環境破壊から地球を守り、将来の子どもたちのために今の環境を残していこうという取り組みです。

環境破壊や地球温暖化というと、ちょっと難しく、自分たちとは関係ないテーマと思いがちですが、近年、日本でも大雨や河川の氾濫など、徐々に身近な存在になってきました。徐々にですが、私たちの生活に暗い影が近づいてきているのです。

では、どうしたらいいのか?

エコバッグを使う、電気自動車に乗り換えるなど、私たち個人でできることはたくさんありますが、循環型社会の実現に向けてTシャツを見直してみるというのも1つの選択肢です。

FUMIKODAの「CHRIS」は、マイクロプラスチックの流出を抑えた高品質なリサイクル素材を使ったサスティナブルTシャツ。

回収したゴミを溶かして再利用する「一度きりのリサイクル」ではなく、回収したゴミを分子レベルにまで分解し、元通りの製品を何度でも半永久的に再生させることができる画期的なリサイクル技術に、世界中の企業から熱い視線が注がれています。その技術を開発した日本環境設計が、マイクロプラスチックの流出を抑えた高品質なリサイクル素材生成し、FUMIKODAとコラボレーションしてプロデュースしたTシャツが「CHRIS(クリス)」です。

引用 machi-ya

このTシャツ自体が、高品質なリサイクル素材であり、尚且つ今回のクラウドファンディングで集まった売上の10%は、プラごみを回収しリサイクルする活動に回されます。つまり、2つの活動を支援したことにもなるのです。

でも、着心地は?

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Photo: 島津健吾

今回、「Chris」をレンタルして1日使ってみました。再生ポリエステルの生地であるため、さらっとした感覚はありながらも、コットンのような特別な優しさもあります。日常的に着るもよし、ランニングに使うもよし、寝巻きに使うのもよし。シーンを限定することなく、幅広い用途で使えるでしょう。

「今日、明日、私たちの前には困難が待ち受けている。それでも私には夢がある」

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Image: FUMIKODA

最後に、改めてこの言葉を振り返ってみましょう。

環境問題という大きな課題に対して、一人一人ができることは多くありません。「こんなことやったって意味がない」と思ってしまうのも当然です。でも、キング牧師が言うように、目標を持ち続けて進めば、目の前の困難に打ち勝てるはず。これは、何も環境問題だけに限らず、仕事や私生活においても同じことが言えますよね。そんな時、キング牧師の名言がちらりと入ったTシャツは、諦めない勇気を与えてくれるかもしれません。

こちらの「CHRIS」は、リユース三角コインケースがついて、8500円(消費税・送料込み)で支援が可能。サイズはXS〜Lサイズまで。コインケースがついていないリターンも用意されていますので、気になった方は以下のリンクからご確認ください。

>>地球にも人にもやさしい未来を共に創る「サスティナブルTシャツ」

Photo: 島津健吾

Source: machi-ya