あーイライラする。

それが周りに伝わるのは、格好悪くて嫌だし、自分自身も疲れるから嫌だ。

できることならイライラなんてしたくない。

でも、抑えられない…。

わかります。広い心でいたいのに、自分の感情をコントロールするのって、本当に難しいんです。

イライラしたときにどう対処すれば、よりストレスを感じずにいられるのか?

覚えておけばすぐに役立つテクニックがあるようです。今回は「イライラを鎮めるテクニックについて」参考になる記事をまとめてみました。

問題をポジティブに捉えてみる

自分の思い通りに行かないことに、怒りを感じるのではなく、その状況に「好奇心」を持ってみる。そこから何が学べるだろうと考えてみる。

イライラが消えていく、感情をコントロールする3つの習慣

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いや〜、理屈では理解しているんですけどね…。

客観的に見てみる

怒っているとき、ある意味、自分の感情に溺れている部分もあります。

その状況にいる自分を、一歩外側から見つめてみましょう。

怒らない大人になれる。イライラを生産的に処理する方法

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自分のことを三人称で話してみるのも、効果的かも。

三人称で話すメリット

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もちろん、この対処法で怒りが完全に収まるわけではないでしょう。

でも、自分自身を客観視することで、より生産的な対処方法が思いつくかもしれません。

相手の話にきちんと耳を傾ける

怒ってる最中に、とりあえず相手の話を聞くって…

「いや、私ちゃんと聞いてます!」と、感じている人は多いでしょう。

でも、気付いたらアドバイスしてしまったり、言い返してしまったり。

否定もアドバイスもせずに、一度相手の話に耳を傾けることで、相手とより良い関係を築けることもあるはずです。

怒りの感情はマインドフルネスで受け止める。自己肯定感も上がる「傾聴」の力

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自己肯定感を高めることも大事かも

怒りの原因は相手にあるのに…! と思うでしょう。

確かに相手の行動がきっかけかもしれないけれど、自分の精神状態次第でうまく対処できることもありそう。

自己肯定感が高いとストレスへの対処もうまくいくらしい:研究結果

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面倒な仕事など、細々としたストレスのかけらを日々解消することも、感情をコントロールできるようになるためには有効だと言います。

仕事でイライラしないために意識しておきたいこと

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自分の機嫌は自分で取れるようになりたいですね! 自戒。

Image: Shutterstock

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