大相撲夏場所

稀勢の里と鶴竜が黒星発進

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嘉風(左)に押し出しで敗れた稀勢の里=東京・両国国技館で2017年5月14日、藤井達也撮影
嘉風(左)に押し出しで敗れた稀勢の里=東京・両国国技館で2017年5月14日、藤井達也撮影

 大相撲夏場所初日は14日、横綱勢は、けがを押して出場の稀勢の里が嘉風の厳しい攻めにあえなく土俵を割り、御嶽海に敗れた鶴竜とともに黒星発進となった。休場明けの今場所で38回目の優勝をねらう白鵬と、日馬富士は白星を飾った。大関陣は、カド番の豪栄道が隠岐の海に攻め込まれながらも辛勝したが、照ノ富士は遠藤に完敗。大関取りを狙う高安は大栄翔を問題にせず退けた。

 大関だった1月の初場所と新横綱で務めた3月の春場所で2連覇を達成した稀勢の里に、毎日新聞社から2枚の優勝額が授与された。

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