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国土交通省は30日、自動車のナンバープレートに名所やゆるキャラなどの図柄が入った「ご当地ナンバー」の導入地域の募集を始めた。現在ある116地域のナンバーで導入する場合は来年10月ごろ、新たな地域の場合は2020年度に交付する予定。石井啓一国交相は同日の記者会見で「走る広告塔として地域の魅力を発信する一助になることを期待している」と話した。
ご当地ナンバーは06年、14年に29地域で導入され、募集は3回目。図柄入りは、19年ラグビー・ワールドカップと20年東京五輪・パラリンピックを記念して全国で交付されるが、ご当地ナンバーでは初めてとなる。
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