ハリル氏会見
詳報(2)選手たち、チームに対する思い入れというものは強かった
2018/4/27 17:54(最終更新 4/27 22:01)
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サッカー日本代表の監督を解任されたバヒド・ハリルホジッチ氏の記者会見での主な発言は次の通り。
「3年前から誰と何の問題もなかった」
ありとあらゆる練習の場面においても、そしてありとあらゆる移動、それから遠征という意味においても、ほぼ完璧な形で全てがセッティングされていました。例えば練習をしっかりと準備し、どういったプランニングでやるのか。公式試合、親善試合の準備、調整。私の人生において、「こんなにやる気でみんなが規律正しくやってくれるところがあるんだ」というものを、今までの人生で見たことはなかった。
そしてまた、練習の中身にしても、そして選手の集中度、その質の高さについても、本当に素晴らしく、ビッグなブラボー、そしてビッグなメルシー、ありがとうと申し上げたいと思います。3年前から私としては誰とも何の問題もなかった。特に選手との問題はなかった。この3年間は、本当に常にコンスタントに、選手たちと常に連絡を取り合っていた。海外組であろうと、国内組であろうと。何度、海外組の選手と電話で話したことでし…
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