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特殊詐欺事件で「金融庁の職員」などを装って金品を受け取りに来る「受け子」が、ポロシャツを着用するケースが相次いでいる。大阪府警によると、スーツ姿が定番だったが、着こなしの不自然さから職務質問を受けて犯行が発覚することも。詐欺グループが職務質問から逃れようとカジュアルな服装にシフトしているとみて、府警は警戒を強めている。
交野署などは30日、受け子とみられる住所不定の無職少年(18)を詐欺未遂の疑いで逮捕したと発表。この少年も紺色ポロシャツに黒ズボン、黒スニーカー姿だった。
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