横浜FCカズ トップ下で35分間フルにプレー J2栃木と練習試合

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今季初の実戦となったJ2栃木との練習試合で、味方との呼吸が合わず、悔しがる横浜FCの三浦=宮崎県日南市で2020年2月4日午後3時7分、福田智沙撮影
今季初の実戦となったJ2栃木との練習試合で、味方との呼吸が合わず、悔しがる横浜FCの三浦=宮崎県日南市で2020年2月4日午後3時7分、福田智沙撮影

 サッカーJ1横浜FCのFW三浦知良が4日、宮崎県日南市でのJ2栃木との練習試合(35分×4本)に出場し、今季初の実戦に臨んだ。三浦は左腕にキャプテンマークをつけて4本目に登場。トップ下に入り、35分間フルでプレーしたが、シュートはなかった。

 三浦は「それほどきつくなかった」と振り返り、今後については「順調といきたいところだが、(チームでの)序列がだいぶ低いので、上がっていかないと。どうなるか分からない」と苦笑交じりに語った。

 52歳の三浦は2007年以来となるJ1の舞台を控え、19年12月と今年1月の2度にわたり、グアムで自主トレーニングを行った。だが、1月中旬からのチームのキャンプは左臀部(でんぶ)の痛みで出遅れ、今月2日の練習から完全合流したばかりだった。

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