五輪延期 大会名なぜ「東京2020」のまま? 変えられない理由と#TOKYO2021

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東武東上線朝霞駅南口の駅前広場に設置されたミライトワ(左)とソメイティ=2020年3月9日午後0時52分、橋本政明撮影
東武東上線朝霞駅南口の駅前広場に設置されたミライトワ(左)とソメイティ=2020年3月9日午後0時52分、橋本政明撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で1年程度の延期が決まった東京オリンピック。2021年の開催にもかかわらず、大会名は引き続き「東京2020」にするというのだ。SNS上では「#TOKYO2021」と、来年の西暦に直したハッシュタグ(#)の投稿も目立つ。実はこの「TOKYO2021」、東京五輪延期が決まる前から既に使われていた。しかも別の形で。どういうことなのか――。【倉沢仁志】

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