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県教育委員会は25日の県議会総務文教委員会で、2021~23年度の県立高校再編整備計画を発表した。少子化による定員割れが続く佐渡中等教育学校(佐渡市)と十日町高松之山分校(十日町市)は、23年度以降の募集を停止して閉校する。県立高全体の学級数は同年度までに16学級削減し341とする。【北村秀徳】
計画は、県教委が16年に打ち出した「県立高校の将来構想」に基づき毎年、3カ年分の学級数や学校数の再編計画を示すもの。10月の教育委員会で正式決定する。
県教委は当初、この2校に加えて津南中等教育学校(津南町)の募集停止も検討していたが、直前で計画を一転。「慎重にあり方を検討する」などの表現にとどめた。
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