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「大学1、2年生が就職したいと思う企業・業種ランキング」をリスクモンスターが調査

公開日2021/02/06 更新日2021/02/07

6回目となるリスクモンスター株式会社の「大学1、2年生が就職したいと思う企業・業種ランキング」の調査結果が発表されたが、現実感よりも夢・憧れ・イメージが先行するランキングとなったようだ。

(全体)           (男性)                (女性)

1 位 地方公務員              1位 地方公務員               1位 地方公務員

2 位 国家公務員              2位 ソニー                      2位 国家公務員

3 位 ソニー                     3位 トヨタ自動車           3位 全日本空輸

4 位 アップル                 4位 任天堂                      4位 オリエンタルランド

5 位 グーグル                 4位 JR 東海                     4位 アップル

5 位 任天堂                     6位 アップル                  4位 明治

7 位 全日本空輸              7位 グーグル                  7位 日本航空

8 位 楽天                        7位 JR東日本                 7位 楽天

9 位 トヨタ自動車          9位 国家公務員               7位 アマゾン

10位 NTTドコモ           9位 富士通                      7位 カルビー

前回調査との比較では、地方公務員が6回連続1位、国家公務員も2回連続2位を維持し、公務員人気が根強い一方で、民間企業では、新型ゲーム機販売で話題を集めたソニーがトップとなり、アップル、グーグルが続いている。

また、携帯電話市場に参入した楽天が、前回45位から8位、既存の大手キャリアであるNTTドコモも、前回56位から10位へとIT関連企業の大幅ランクアップとなっている。

この調査で、約半数が「国内民間企業」(47.5%)を希望する一方で、約4人に1人は「公務員」(28.5%)を希望していることも明らかになった。民間企業では航空会社や鉄道会社の人気が高いが、航空関連はコロナ禍による業績悪化で、人員削減や賃金カット、新規採用停止するなどの厳しい経営環境にさらされている。

しかし、大学1、2年生にとっては、まだ、実感がわかないせいか、人気に悪影響は及ぼしていないようだ。現実よりも、夢や憧れなどイメージが先行している様子がうかがえる結果となった。

社会情勢の影響により、就職戦線も売り手市場から買い手市場へと変化しつつあるが、数年後に本格化する就職活動では、どのような企業に学生の人気が集まっているのだろうか。学生に意識の変化にも注目しておきたいところだ。

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