俳優の木村拓哉が25日、ジャニーズ事務所の公式YouTubeチャンネルで、動画「Smile Up ! Project~現場からの手紙~木村拓哉」を公開。新型コロナウイルス感染拡大が続く中、最前線で闘う医療従事者から寄せられた手紙を紹介した。

木村は、外科医役で主演したTBS系ドラマ『A LIFE~愛しき人~』で医療監修を務めた医師とメールでやりとりしたことを明かし、世間のイメージと医療現場の声にギャップを感じたと告白。現場の声を届けたいとの思いで、医師や看護師から寄せられた手紙を読み上げた。

最後に木村は「みなさんいろんな気持ちを抱いた上で、葛藤しながら頑張ってくれています。本当にありがとうございます。僕自身、改めていろいろなことを考えるきっかけにもなったので紹介させていただきました。ありのままの医療現場をみなさんにも知っていただきたいなと思い、伝えさせていただきました」と述べ、「ぜひみなさん、この手紙の内容を聞いて感じてくれることがあったらうれしいなと思います。ステイホーム、ステイポジティブ!」と呼びかけた。