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一家5人が“自爆”インドネシア警察署テロ

2018年5月14日 19:33

インドネシア第2の都市・スラバヤの警察署で、14日、一家5人による自爆テロがあり、警察官らがケガをした。

14日午前、2台のオートバイが一時停止した直後に、爆発が起きた。警察はオートバイに乗っていた一家5人による自爆テロだと発表した。

実行犯の両親と10代の息子2人が死亡したが、8歳の娘は生き残り病院で手当てを受けている。また、この爆発で警察官4人を含む複数人がケガをした。

スラバヤでは13日、3か所のキリスト教会で、過激派組織「イスラム国」に影響を受けたとみられる一家6人による自爆テロが起きたばかり。

警察は同様のテロが続いていることから警戒を強めている。