JOC山下会長「五輪で金30個」正式目標
JOC(=日本オリンピック委員会)の山下泰裕会長が会見し、夏の東京オリンピックで金メダルを30個獲得することなどを正式に目標に掲げた。
JOC・山下泰裕会長「オリンピック競技大会の成功のためには、開催国の選手の活躍は不可欠であろう。スポーツが共生社会の一翼を担っていければと考えています」
JOCの山下会長は3日、東京オリンピックで、金メダルを30個獲得することなどを正式に目標に掲げた。また、オリンピックとパラリンピックの連携を進めるため、大会後に双方の選手による合同パレードを行うとしている。
JOCは、札幌市を2030年の冬のオリンピックの開催都市の候補地に正式に決めていて、招致に向けた機運も高めていくという。