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相鉄線 遮断機の棒が電車のドアに挟まる

2019年11月29日 19:22
相鉄線 遮断機の棒が電車のドアに挟まる

神奈川県横浜市の相鉄線で踏切の遮断機の棒が電車のドアに挟まる事故があり、一時、運転を見合わせた。

相鉄線の二俣川駅で乗客が撮影した映像。駅員が電車のドアからひき抜こうとしているのは、踏切の遮断機の棒。

相模鉄道によると、29日午後5時すぎ、上星川駅と西谷駅の間で車が踏切内に進入し遮断機の棒を押し上げたため、走行中の電車のドアの戸袋に突き刺さったという。ケガ人はいなかった。

撮影者「ドアと電車のすき間の右上に挟まっていたお客を全員降ろして、回送電車で横浜方面に戻っていきました」

この事故の影響で相鉄線は一時、運転を見合わせたが、現在は再開している。