立憲・国民 党首会談“合流”結論持ち越し
立憲民主党の枝野代表と国民民主党の玉木代表が党首会談を行い、政党同士の合流に向け詰めの協議が行われたが、結論は持ち越しとなった。
会談は、午前11時から3時間にわたって行われたが、「吸収合併」を原則とする立憲側と、「対等合併」を主張する国民側の溝は埋まらなかった。
また、原発の再稼働をめぐる政策についても、一致点が見られなかった模様。
立憲民主党・枝野代表「この間の経緯、そして議論について、それぞれの党内議論に付すということで一致をいたしました」
両党は来週、それぞれ党内で合流について議論をすることになった。しかし、特に国民民主党内には合流に積極的な議員と慎重な議員に分かれていて、合意を形成するのは難航する見通し。