新型コロナウイルスの軽症者は、自宅ではなく宿泊施設での療養を基本とする新たな方針です。

これは、加藤厚労大臣が、軽症患者の受け入れ施設を訪問後に述べたものです。

「軽症」とは、肺炎症状ががない場合を指しますが、軽症患者は、自宅ではなく宿泊施設での療養を基本とするという通知を２３日にも出すということです。

「家族間の感染防止や急な容体変化に対応するため」としていて、体制が十分整った地域で、特別な事情がある場合は例外とします。