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札幌市 クラスター拡大の施設に対策本部

2020年5月17日 0:18
札幌市 クラスター拡大の施設に対策本部

北海道では16日、新型コロナウイルスの感染者が1000人を超えました。札幌市は、クラスターが拡大している介護施設に現地対策本部を設置しました。

北海道では16日、札幌市の70代男性の死亡と7人の感染が新たに確認されました。これで感染者は1006人、死者は74人となっています。

クラスターが発生し、これまでに85人が感染している札幌市北区の介護老人保健施設『茨戸アカシアハイツ』について、市は16日付で現地に対策本部を設置しました。

専門家や医師など15人体制で、施設内の情報をより迅速に把握し、感染管理にあたっていくということです。