1250馬力を発揮するハイブリッドハイパーカーに特別なアルカンターラを製作

Alcantara

メイド・イン・イタリアの最高品質を誇るマテリアル<Alcantara®>を提供するアルカンターラ社は、3Dプリンティング技術を使って生産されたハイブリッド、ハイパーカーCzinger 21C とのパートナーシップを結び、特別にカスタマイズされたインテリアオプションを開発した。

アルカンターラ社のデザイナーはCzinger開発チームと協力し、シート、ドアパネル、ステアリングホイールそして計器パネルやフロアにも使用されるサスティナブル素材アルカンターラを特別に生み出した。

限定80台のこの画期的なハイパーカーは、すべて米カルフォルニア州ロサンゼルスでハンドメイドにより生産され、様々な顧客のリクエストに応えられるカスタマイズ オプションを用意している。21Cは2種類、ロード バージョンとレーシング バージョンがあり、ロード バージョンにはライトベージュやエクリュカラーのアルカンターラを使用し、ステッチやパイピングが施されている。軽量のレーシング バージョンには、特別に開発したエンボス加工のブラックのアルカンターラを使用。 





機能美をコンセプトとする21Cは、アルカンターラの持つ繊細な美的機能素材の特性により、その感触によって乗車する人にラグジュアリー感を与える。21C のハイブリッド パワートレインは1250馬力により、11.000rpmの回転数と432kph(280mph)の最高スピードを可能とするのだ。
  
アルカンターラの多様性は、ファッション、ハイテク、インテリア、アートなど、自動車以外の分野でも常に多くの用途を見出すことができる。サスティナビリティ ラグジュアリーライフを提案するアルカンターラは今後も様々な分野で活躍をしてくれるだろう。

オクタン日本版編集部

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