女優の松岡茉優(24)と俳優の鈴鹿央士(19)が4日、都内で行われた映画『蜜蜂と遠雷』の初日舞台あいさつに登壇。同作で本格的に俳優デビューした鈴鹿に対し、松岡は「ピアノを連弾するシーンで、芝居歴16年の私が真っ白になっちゃうくらい、せりふを投げかけられたときに私が飛んじゃって。『初めてのお芝居なのか?』と思うくらい、とてもうまかったんです」と新人離れした演技力を絶賛した。 初めての映画が公開日を迎えた鈴鹿は「すごく緊張しています」と少し小声になりながら「きょうは誕生日という感じですね。この日を迎えられて、デビュー作でここに立っているのがうれしいという思いがあって…」と言うと、うつむく場面も。すると松岡が「泣いたとき用のハンカチは持ってる?」と確認をとり、会場からは笑いと拍手が起こった。
2019/10/04