NHKで放送中の連続テレビ小説『エール』(月〜土 前8:00 総合ほか※土曜は1週間の振り返り)に、鶴亀寅吉(つるかめ・とらきち)という名の胡散臭い興行主の役でゲスト出演するキャスターの古舘伊知郎。「ちょっとしか出ないけれど、だからこそ、タイムスリップして迷い込んだ感じが楽しかった」という。共演した窪田正孝や二階堂ふみの印象、『エール』の魅力を立て板に水のごとく話した。 同ドラマは、「栄冠は君に輝く(全国高等学校野球大会の歌)」「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」「闘魂こめて(巨人軍の歌)」などの応援歌をはじめ、生涯に約5000曲あまりを作曲した、古関裕而(こせき・ゆうじ)さんと妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)さんをモデルに描く、音楽とともに生きた夫婦の物語。主人公の古山裕一を窪田正孝、妻・音を二階堂ふみが演じる。
2020/04/28