バレーボール女子の元日本代表で2004年アテネ、08年北京五輪に2大会連続で出場し、今月4日をもって現役生活にピリオドを打った栗原恵さん(34)が10日、都内で引退記者会見を開いた。 小学4年生から父親がコーチを務めていたクラブチームでバレーボールを始めて25年目、社会人になってから17年の現役生活に終止符を打った。会見冒頭、「私、栗原恵は5月31日をもって前所属チーム、JTマーヴェラスの契約満了と同時に引退することを決めました」と報告。「今もこうして現役時代からお世話になっている皆様に会場にも来ていただけて胸が熱くなる想いです」と番記者たちに感謝の気持ちを伝えた。
2019/06/10