【プロレスTODAY増刊号】人気レスラーのコスチューム制作の裏側に迫る!デザイナー・キャバレーアキ氏が登場!!

人気レスラーのコスチュームデザインを手掛けているGUT’S DYNAMITE CABARETS(ガッツダイナマイトキャバレーズ)キャバレーアキ氏がプロレスTODAY編集部に来社。

棚橋弘至、オカダ・カズチカなどのプロレスマニアでも知らないコスチュームのデザイン制作秘話などを伺った。

またアキ氏はプロレスラーのみならず、日本の超大手企業の制服などのデザインも手掛けており、有名デザイナーとしてレスラーからの信頼も厚い。

プロレスTODAY増刊号、ゲストはキャバレーアキ氏、是非ご覧ください。

▼キャバレーアキ氏の動画インタビュー前半はコチラから視聴可能▼

動画インタビュー後編では女子プロレスラー編です。

▼キャバレーアキ氏の動画インタビュー後半はコチラから視聴可能▼

▼キャバレーアキ氏が手掛けたコスチュームデザイン

【新日本プロレス】
・棚橋弘至
・オカダカズチカ
・後藤 洋央紀
・飯伏幸太
・内藤哲也
・SANADA

【プロレスリング・ノア】
・潮崎豪
・清宮海斗

【DDTプロレスリング】
・竹下幸之助
・勝俣 瞬馬

【ガンバレプロレス】
・岩崎孝樹 

【スターダム】
クイーンズクエスト
・渡辺桃
・AZM
・林下詩美
・妃南(ヒナ)
・上谷沙弥
・中野たむ

【アップアップガールズ】(プロレス)
・乃蒼ヒカリ
・渡辺未詩
・らく

【フリー】
・近藤修司

・棚橋 弘至選手(新日本プロレス)

■渡辺 桃選手(スターダム)

・林下 詩美選手(スターダム)

インタビュー中には動きのある選手のコスチューム制作の難しさや、披露される日の心境など細かく答えて頂いた。

男子レスラーは、とにかく丈夫なこと、破れないことが一番大事。

女子レスラーは洗っても色が剥げない、耐久性がある、より身体のラインがキレイに見えることが重要。

コスチュームは各選手のオリジナリティがよく出るように工夫し、選手自身のこだわりなどや希望なども取り入れる。

一番初めにコスチュームデザインを手掛けたのは棚橋弘至選手(新日本プロレス)。

当時、棚橋選手は黒のコスチュームを着用していたが周りが黒のコスチュームの選手が多かったのと、会場での映え方を意識して白を提案した。

その選手がどんな風に見えるのかを意識して、また会場での見栄えやバランスを意識して制作している。

 

「数ミリ単位で調整する」そこまでこだわって制作しているのかと思うくらいアキ氏のコスチューム制作にかける想いは深い。

キャバレーアキ氏プロフィール

GUT’S DYNAMITE CABARETS
ガッツダイナマイトキャバレーズ

AKI(長谷川 貞昌)/アキ(ハセガワ サダアキ)
1974年10月25日生まれ
文化服装学院卒業後、金子功氏に師事。
2006年に自身のブランド「GUT’S DYNAMITE CABARETS」を立ち上げ、ミラノや東京でコレクションを発表。上海万博では日本代表として招待され、コレクションを発表。
その他、株式会社ジェニー(子供服)の全7ブランドのデイレクション及びデザイン、株式会社丸井「AnteNatuA」、センス合同会社「JhonAG」のチーフデザイナーを務め、マークスタイラー株式会社「EMODA」「dazzlin」「jouetie」のコレクションラインの監修をする。現在は自身のブランドの他に株式会社メルローズ「INGEBORG」のデザイン、2016年にリニューアルしたドコモショップの制服デザインを手掛ける。

その他の活動
・東京大学、京都造形芸術大学、文化服装学院、その他で特別講師として講義を行う
・ファッションや美容コンテストの審査員多数
・クロアチアと香港のファッション協会に招待され、各国にてコレクションを発表
・インドネシア政府からの依頼で現地のバティック協会及び複数の大学にて講義を行う
・ファッション誌ノリエム(株式会社マツオインターナショナル発行)で2012年からコラムの連載を持つ
・小林幸子、ジャニーズ、他ミュージシャンや新日本プロレス棚橋弘至、オカダカズチカのコスチュームデザインを手掛ける
・旅館 星のや京都、部屋着のデザイン
・宇宙航空研究開発機構 JAXAの研究機関HIESTのロゴデザイン
・一般社団法人 日本健康体操普及連盟 カラダ機能改善エクササイズKAZEのロゴデザイン

〈インタビュアー:プロレスTODAY総監督 山口義徳〉

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