スイス金融大手UBSは13日、先月の株主決定を受け、約50億ドル相当の「AT1債(その他Tier1債)」について株式への転換が可能になったと発表した。
旧村上ファンド系の投資会社、シティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が共同保有者との合計で三井松島ホールディングス株6.97%を保有していることが13日提出の大量保有報告書で分かった。5月2日までに株式を取得した。
大日本印刷は13日、マネックスグループ系投資顧問が投資助言するファンドによる社外取締役選任の株主提案に反対すると発表した。ファンドは、競争戦略が専門の楠木建・一橋ビジネススクール特任教授を選任する提案を行うと表明していた。