武雄市の武雄神社で17日、伝統行事「歩射祭(びしゃまつり)」が行われた。弓道家2人が直径1・8メートルの的を目がけて6本の矢を放ち、今年を占った。武雄哲司宮司は「中心を射た矢もあった。よい年になる兆し」と見立てた。